鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

映画・テレビ

これぞ「マブリー映画」w:映画評「犯罪都市 The Roundup」

マ・ドンソク主演の犯罪都市シリーズ、第二作一作目見たばかりなので、2作目はもうちょっとしてから見ようと思ったんですけれども、なんとなく気になって見てしまいました。 刑事マ・ソクトと班長は、凶悪犯罪者の引き渡しのためにベトナムに派遣される。そ…

ゴースト(自我)って何?…なんて考えてどうなるのよ:映画評「イノセンス」

事故で電車が止まっちゃって、その間に思いついて観ました。もう2、3回は見てるんで、今更感想っていうのはいいかな。 今回思ったのは、「引用と模倣」がちりばめられて、その「ほのめかし」で、なんだか雰囲気が作り上げられてる側面もあるこの作品。その「…

「マブリー」のキャラはココで確立したのかな:映画評「犯罪都市」

マ・ドンソクの人気シリーズ第一作目てっきり見てると思ってたんですけれども、未見だったようです。Prime Videoに入っていたので見てみました。 2004年にソウルで実際に起こった事件を基にしたクライムアクション映画強力班の刑事マ・ソクト(マ・ドンソク…

何かおしゃれっぽい題名だなぁと思ってたら、ガチのサメ映画でした:映画評「セーヌ川の川面の下に」

Netflixの新作映画としてアップされていたのは何の気なしに見始めました。題名がなんとなくちょっとおしゃれっぽいのに、サメ退治の映画らしいってのが気になりまして。夏のオリンピックでは、セーヌ川が会場になるって言う報道もありましたしね 冒頭、なん…

程よいおバカ加減のヒーロー映画:映画評「ブルービートル」

新体制になる前に制作されたDC映画で、ラテン系の主人公をヒーローとした作品。興行成績はどうだったのかなあ?大ヒット…ではなかったはずです。でも僕は個人的に嫌いじゃないですね。この作品 大学を卒業したハメイは故郷の街へ戻ってくるが、貧富の差が激…

染谷将太がおいしい:映画評「怪物の木こり」

サイコパスVS連続殺人鬼とか殺るのは俺か、犯人かとか。結構予告編の雰囲気も好きだったんですけどね。見てみるとちょっと思ってたのとは違うかな。いや面白くないわけじゃないんですけど。菜々緒の刑事のキャラとか結構好きですよ。 弁護士の二宮は自分の目…

小ネタが結構好きです:映画評「アトラス」

ジェニファー・ロペス主演のNetflixオリジナルSF映画 AIのハーランが人類に対して反乱を起こし、地球から去って28年。ハーランを作った科学者の母を殺されたアトラスは、分析官としてハーランが潜伏している惑星を見つけ、その確保のために送られる部隊に同…

おや?「アジョシ」の女の子じゃん:映画評「守護教師」

2018年公開の少し前のマブリーの映画。Netflixに流れてきたので見てみました。 八百長のボクシングに反対して、追い出されたギチョルは田舎の高校の体育教師になる。その学校では少し前に1人の女子生徒が行方不明になっており、彼女の親友が独りで行方を探し…

へえー、こんなクラシカルのハードボイルドタッチのドラマやるんだ…と思いきや:ドラマ評「シュガー」

コリン・ファレル主演Apple TVオリジナルのドラマシリーズです(全8話)。 私立探偵のシュガーは、大物プロデューサーシーゲルから失踪した孫娘の捜索を依頼される。だが、彼女の父も、継母も、異母兄も、なぜか妹の失踪を真剣に取り合わない。捜索を進めるう…

レースシーンの迫力に魅せられます:映画評「グランツーリスモ」

PlayStationのゲームソフト「グランツーリスモ」のエリア別のトップを集めて、ドライバーとして育て日産のレーシングチームのドライバーにする。(GTアカデミー)…と言う冗談みたいな実話をベースにした映画 まぁ「どこまで実話に忠実なのか」と言うのはあるよ…

話が進んでいるような、進んでないような:映画評「名探偵コナン 黒鉄の魚影」

「名探偵コナン」が連載開始されたのは、1994年のようです。僕はもうサラリーマンになってますね。ただ当時はまだ喫茶店とかで少年サンデーを読むことも多かったので、割と初期の話はフォローをしています。1番のお気に入りだったのは「灰原哀」。ということ…

反社と付き合ってはいけません:映画評「カラオケ行こ!」

原作 和山やま(女の園の星)監督 山下敦弘(リンダ リンダ リンダ)脚本 野木亜紀子(逃げるは恥だが役に立つ)主演 綾野剛(MIU404) …と言う狙った座組で制作された映画で、狙った通りの出来になってますw。僕はもともと和山やまさんのファンなんですよね。(「女…

韓国版「十二人の怒れる男」なのは確かなんですけど…:映画評「8番目の男」

韓国で裁判員制度が導入されて、最初の裁判。裁判員として8人の市民が集め集められる。対象となる事件は、貧しい家庭の障害のある男が、自分の母親を殺したと言う尊属殺人事件で、自白も証言も、証拠も揃っている簡単だ裁判であった。だが、審議が続く中で、…

よくも悪くもアトラクションムービーですなぁ:映画評「アクアマン/失われた王国」

結局のところ、「DCエクステンデッドユニバース」の最終作品になったアクアマンの第二作品。公開前は興行成績を危ぶむ声もあったようですが、結果的にはまあまあの成績だったようです。 前作でアクアマンに父親を殺されたブラックマンタは、その復讐のために…

史実を離れ、史実に帰る:ドラマ評「SHOGUN 将軍」

真田広之製作主演の「将軍」を見ました。いやぁ〜、すごかったですね〜。全10話たっぷり楽しませてもらいました。最後の3話は一気でした。 いろいろ言われていますが、美術やキャラクターの所作については本当によくできています。もちろん「?」みたいなと…

再現度はかなり高いです:映画評「シティーハンター」

出張帰りの新幹線の中で視聴。Netflixの鈴木良平主演の実写版です。 僕は原作は一応ラストまでフォローしています。内容のほうはだいぶ忘れちゃってますけどw。アニメは見てないですね。個人的思い出はそこまで強くはない…ってところでしょうか?(だからアニ…

いやー、かなりレベル高いです:ドラマ評「寄生獣 ザ・グレイ」

「新感染ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ監督による「寄生獣」のスピンオフというか、アナザーストーリーというか…日本に寄生獣が登場している間に、韓国にもまた…っ設定ですかね。 それにしても、まあレベルが高いこの監督ですから、アクションシ…

あの髪型は劇中じゃさほど気にはなりませんw:映画評「ARGYLLE/アーガイル」

「キングスマン」シリーズのマシュー・ヴォーン監督による新スパイ映画。劇場公開は見逃して、AppleTV+で観ました。 エリーはスパイ小説シリーズ「アーガイル」の著者。作品の展開に悩み、実家への帰省途中の列車で殺し屋に襲われ、エイダンという本物のス…

原作改変されてるが、ドラマとして良くできています:ドラマ評「三体シーズン1」

あの壮大なドラマをどう実写化するのか?Netflixってことで、期待と不安が相半ば。…個人的には満足できる内容でした。いやぁ、シーズン2、早よ。 壮大でありながら、心揺さぶられる原作…なんですが、結構難しいとこもあって(僕の理解力の問題ですが)、詳細…

予想以上にチャンと実写化しています:ドラマ評「十角館の殺人」

綾辻行人の処女作「十角館の殺人」の実写化。原作はもちろん読んでる…んですけど、どんなだったかは遥か記憶の彼方w。あんまりハマらなかった気がするんですよね。結局、「館シリーズ」はコレだけしか読んでないので(多分)。島田荘司さんに続いて綾辻さん…

いやもう、やっぱり<絵>が…:映画評「DUNE 砂の惑星 PART TWO」

一作目もそうでしたが、もうやっぱり<絵>が圧倒的…。本作は映画館で観ましたが、惹き込まれっぱなしでした。上映時間166分。全然退屈せん! まあ、よく考えたら、「えっと、これってどうしてこうなるんだっけ?」ってとこもあるんですけどね。で、一歩引い…

ミリー・ボビー・ブラウンだから、やられっぱなしじゃ終わらないw:映画評「ダムゼル/運命を拓きし者」

ミリー・ボビー・ブラウン主演のNetflixオリジナル映画。「DAMSEL」ってのは「囚われの姫君」って意味らしいですけど、ミリー・ボビー・ブラウンがおとなしく王子様とか待ってたりするわけがないw。ま、そこらへん、邦題の副題は「ネタバレ」かな。 かつて竜…

かなり「力技」ですなぁ:映画評「パレード」

「新聞記者」「余命10年」の藤井道人監督・脚本によるNetflixオリジナル映画。東日本大震災を背景にした設定になっており、なかなかの意欲作です。 新聞記者・美奈子は気がつくと海岸で横たわっていた。街は瓦礫の山と化しており、彼女は息子の行方を探し歩…

ここから先がどうなるか:ドラマ評「沈黙の艦隊シーズン1東京湾大海戦」

先に映画公開されたのに、後日譚を足して、全8話で amazonプライムでドラマ配信されたもの。映画の方はなんとなく気が進まなくてスルーしちゃったんですが、こちらの方は2日間で全話完走しました。原作は好きでしたからね。 エピソード1 やまなみ圧潰エピソ…

何がそこまでさせるのか…:ドキュメンタリー評「ラバー、ストーカー、キラー」

ドキュメンタリーなのに「どんでん返し」が評判になっているNetflixオリジナルドキュメンタリー。2012年から2016年にかけて起きた<事件>を追いかけています。まあ、「どんでん返し」ったって、ジェフリー・ディーヴァーほどじゃないですけど(当たり前w)…

頑張ってると思います:ドラマ評「忍びの家」

賀来賢人が原案・主演・プロデュースを務めたNetflixオリジナルドラマ「忍びの家 HOUSE OF NINJAS」。賀来さんご自身がNetflixに持ち込んだ企画の出様ですが、評判の方もなかなか上場のようです。まあ、「忍者」ブランドは海外人気も高いですからねw。 6年前…

これ、終わってないですよね?:ドラマ評「殺し屋たちの店」

Disney+で配信されている韓国ドラマ(全8話)。「トッケビ」で<死神>役を演じていた二枚目イ・ドンウクが謎多き叔父チョン・ジンマンを演じます。…って、僕は「トッケビ」は見てないんですけどねw。ネットの評判が良さそうなので見始めて、ラスト(?)ま…

「不在」のプリンスの存在感と、ディランとスプリングスティーンの重み:映画評「ポップスが最高に輝いた夜」

評判の良いドキュメンタリー映画をNetflixにて。「We Are The World」が録音された1985年1月28日の夜を中心に、この曲が成立した過程を振り返っています。 いやぁ、評判通り面白いっす。巨大になったw今のライオネル・リッチーがメインとなって話を進め、ケ…

歌舞伎町にはいつだって探偵がいる:映画評「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」

伊藤沙莉・竹野内豊主演で、「岬の兄妹」の片山慎三監督と、「ミッドナイトスワン」内田英治監督が構成する6つのエピソードを分担して監督した映画。って、僕は「岬の兄妹」も「ミッドナイトスワン」も観てないんですけどw。 マリコは新宿歌舞伎町でカラオケ…

マブリー、強すぎw:映画評「バッドランド・ハンターズ」

まあ、そう言う映画なんで、それはそれでいいんですが、「ワンパンマン」並みのマ・ドンソクの拳が振り回され、その鉄拳で全ての片が付いていく…と言う映画です。いや、いいんですよ、それで。 人体実験を行い、死んだ娘を蘇らせようとする医師ヤン・ギスが…