鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

映画・テレビ

これ、終わってないですよね?:ドラマ評「殺し屋たちの店」

Disney+で配信されている韓国ドラマ(全8話)。「トッケビ」で<死神>役を演じていた二枚目イ・ドンウクが謎多き叔父チョン・ジンマンを演じます。…って、僕は「トッケビ」は見てないんですけどねw。ネットの評判が良さそうなので見始めて、ラスト(?)ま…

「不在」のプリンスの存在感と、ディランとスプリングスティーンの重み:映画評「ポップスが最高に輝いた夜」

評判の良いドキュメンタリー映画をNetflixにて。「We Are The World」が録音された1985年1月28日の夜を中心に、この曲が成立した過程を振り返っています。 いやぁ、評判通り面白いっす。巨大になったw今のライオネル・リッチーがメインとなって話を進め、ケ…

歌舞伎町にはいつだって探偵がいる:映画評「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」

伊藤沙莉・竹野内豊主演で、「岬の兄妹」の片山慎三監督と、「ミッドナイトスワン」内田英治監督が構成する6つのエピソードを分担して監督した映画。って、僕は「岬の兄妹」も「ミッドナイトスワン」も観てないんですけどw。 マリコは新宿歌舞伎町でカラオケ…

マブリー、強すぎw:映画評「バッドランド・ハンターズ」

まあ、そう言う映画なんで、それはそれでいいんですが、「ワンパンマン」並みのマ・ドンソクの拳が振り回され、その鉄拳で全ての片が付いていく…と言う映画です。いや、いいんですよ、それで。 人体実験を行い、死んだ娘を蘇らせようとする医師ヤン・ギスが…

雰囲気はこの3作目が一番好きかも:映画評「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」

ケネス・ブラナー主演・監督の<エルキュール・ポアロ>シリーズ第3作。前作(ナイル殺人事件)でポアロ個人の物語として区切りをつけていたので、続編が作られたのには驚きました。 ベネチアで引退生活を送るポアロ。ある日、友人のミステリー作家アリアド…

ヒュー・グラントがさらって行きます:映画評「オペレーション・フォーチュン」

ガイ・リッチー監督、ジェイソン・ステイサム主演のスパイアクション。敵役をヒュー・グラントが演じます。最近、こう言う役回りが多いですな。ヒュー・グラントw。 英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュンは100億ドルで闇取引され…

惜しげなくモンスターたちが登場するのは楽しめます:ドラマ評「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」

「ゴジラ」や「ゴジラvsコング」等の一連の<モンスターズバース>作品に登場する謎の組織<モナーク>の誕生秘話と、サンフランシスコを壊滅させた以降の世界を描いた作品。 <モンスターズバース>はまあ、パラレルワールドみたいなもので、ゴジラがサンフ…

いやぁ、沁みました…:映画評「PERFECT DAYS」

妻を誘って観に行きました。小さめの会場でしたが、結構お客さんは入ってました。年齢層もバラバラでしたね。 僕は気が付かなかったんですが、妻によると前半で途中退席したお客さんが1人いたそうです。まあ、分からなくもない。前半は、ただただ主人公(役…

手堅くまとまってる。…良くも悪くも:映画評「クレイジークルーズ」

「怪物」「カルテット」の脚本家・坂元裕二さんがNetflixと契約して発表した作品。主演:吉沢亮、宮崎あおい共演:吉田羊、高岡早紀、安田顕、菊地凛子、永山絢斗、長谷川初範…と豪華役者陣でのミステリー・ロマンティック・コメディです。 まあ、「そのまん…

どんどん面白くなる:ドラマ評「窓際のスパイseason3」

ゲイリー・オールドマン主演のAppleTVオリジナル・ドラマシリーズのシーズン3。ゲイシー・オールドマンはこの作品での俳優引退を口にしてますが、ドラマシリーズですからねw。評判が良ければどこまでも続くし、実際本作もすでにシーズン4の制作が始まってい…

少年ジャンプ・マインドやなぁw:映画評「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」

ワイルドスピード・シリーズ10作目。「こう言うのは劇場で見んと!」と思ってたんですが、いつの間にやら公開が終わってましたw。で、Amazonプライムで。 まあ、「劇場で見んと!」ですね。物語的にはシリーズ5作目(メガマックス)に繋がってて、悪役だった…

予定調和だけど、コメディだからね:映画評「ファミリー・プラン」

マーク・ウォールバーク主演のAppleTVオリジナル映画。 美しい妻と3人の子どもを持つダンは優秀な中古車の販売員。だがかつて彼は政府の依頼を受けて暗殺を請け負う殺し屋だった。その過去を知る者からの襲撃を受け、彼は家族を連れてラスベガスに逃避行に出…

戸愚呂兄弟、最高w:ドラマ評「幽☆遊☆白書」

Netflixオリジナルドラマ「幽☆遊☆白書」。Netflixでのジャンプ実写化は「ワンピース」に続いてですが、アチラが米国主体での製作だったのに対して、本作は日本製作。ま、お金はかかってますがw。 「幽☆遊☆白書」の原作は多分全部読んでる…んですが、あんまり…

正当に評価されなかった者のリベンジ:映画評「ロスト・キング 500年越しの運命」

リチャード3世の遺骨が駐車場の下から発見された…というニュースには覚えがありました。その実話を映画化した作品。妻の希望で観に行きました。 フィリッパ・ラングレーは2人の息子を持つ主婦。別れた夫と協力して子育てをしているが、「筋痛性脳脊髄炎(ME…

「小ネタ」満載。…ま、「それだけ」とも言えますw:映画評「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」

「まさか」の続編w。まあ、ノリは一緒です。笑えるけど、残るもんは何にもない。 前作は「埼玉」を中心とした関東圏の地域ネタ・オンパレードでしたが、今回は関西圏の地域ネタづくし。大阪・京都・神戸(「兵庫」じゃないw)の微妙な関係性に、滋賀・奈良・…

振り返って考えてみると、あれってどういうことだっけ?ってのも多いんだけど、見てる間は楽しかったです。:ドラマ評「BODIES/ボディーズ」

イギリス制作のNetflixオリジナルドラマシリーズ。イギリスっぽい重厚な作りで、渋い警察ドラマ風でスタートしながら、SFドラマになると言う、なかなか凝った作品です。 1890年、1941年、2023年、2053年という4つの異なる時代を生きる4人の刑事が、ロングハ…

クソ女/最低母親が音楽で変わる…だけじゃなくて、彼女は周りも変えていく:映画評「フローラとマックス」

Apple TV配信のジョン・カーニー監督作品。「はじまりのうた」とか「シング・ストリート」とかに連なる、ジョン・カーニーの音楽映画です。 「ハート・ビート・ラウド」を観たときに、「ジョン・カーニーだったら…」って思ったんですが、まさにその路線w。ht…

ストーリーに新味はないけど見入っちゃうところが演出力:映画評「ザ・キラー」

相変わらずNetflixオリジナルにやられておりますw。 デヴィッド・フィンチャー監督とマイケル・ファスベンダー主演のコンビによる、冷徹な暗殺者の復讐劇。パリでの暗殺に失敗した主人公は、そのせいで妻が襲われたことを知り、犯人を追い詰めて行く…。 どっ…

かっこいい女性陣に振り回される新人CIA職員w:ドラマ評「ザ・リクルート」

これまた評判のいいNetflixオリジナルドラマ。シーズン2が2024年に配信予定。 CIAの新人弁護士オーウェン・ヘンドリックスは配属初日の任され仕事で元工作員マックス・メラッゼからの脅迫状を掘り出してしまう。刑務所から出て故郷(ベラルーシ)に帰国しよ…

嘘は嘘を読呼ぶので、ろくなことにはならないと言うお話:ドラマ評「あなたは誰?エリン・カーター」

「ナイト・エージェント」が面白かったので、他のNetflixのオリジナルドラマを続けてみることにしました。本作は少し前にちょっと評判になった連続ドラマです。(全7 話) 代用教員のエリン・カーターが娘と一緒にスーパーマーケットに行った時、強盗がスーパ…

割とストレートなサスペンス・アクション・ドラマ。でも安っぽくないよ。:ドラマ評「ナイト・エージェント」

Netflixオリジナルのドラマ(全10話)。 シーズン2の制作も決まっているようです。 FBIのピーターはホワイトハウスで夜間の電話当番をしている時、元・起業家のローズからの電話を受け取る。 叔父・叔母夫妻から電話番号を聞いたローズは、ピーターに夫妻が…

「ゴジラはこうだよね〜」って映画でしたw。映画評「ゴジラ-1.0」

「ゴジラ」の見せ方/魅せ方としては過去作に比べても群を抜いてるかもしれません。 畏怖を感じさせながらもカッコいい。 よく分かってるな〜。 戦闘機・軍艦・民間船・戦車等の扱い、破壊され尽くされる東京の街並みなんかも素晴らしい。 VFSのレベルは流石…

こういうの、好きです:映画評「ドミノ」

邦題「ドミノ」。 原題「HYPNOTIC」(催眠的) …う〜ん、どっちがどうとは言えないかなぁ、 原題はやや「ネタバレ」気味ですが、そこは別にいいってことだろうし。 刑事のダニーの娘は数年前に誘拐され、以来行方不明になっている。 そのためダニーは心に深…

まあ、時代遅れになってるのは確かだけど、なんとか醜態は晒さないように細かく修正はしていきたい:映画評「オールド・ダッド」

「アウト・ロー」をNetflixで観た時に、一緒のおすすめに出てきてた映画がこれ。 新作のようです。 スタンドアップ・コメディアンのビル・バーが主演・初監督の作品。 …いや、「ビル・バー」さん、あんまりよく知りませんがw。 ジャックは51歳。 遅くに子供…

今はこの手のコメディ映画受難の時代ではあるかな?:映画評「アウト・ロー〜ギリ義理ファミリー」

主演のアダム・ディヴァインがこんな発言をしています。 「マーベルがコメディ映画をダメにした」と俳優のアダム・ディヴァインがコメディ映画の減少を嘆く https://jp.ign.com/guardians-of-the-galaxy-vol-3/69655/news/ まあ、言いたくなるのは分からなく…

恋愛映画?…ウェルメイドな小品です。:映画評「カレとカノジョの確率」

妻から教えてもらったNetflixオリジナル映画。 原題は「Love at First Sight」。 原作小説の題名は「The Statistical Probabllity of Love at First Sight」。 <一目惚れの統計的確率>…かな? 「一目惚れ」なんで、恋愛映画ではあるんだけど、そんなにラブ…

偉大なる男の陰に、虐げられた女の…と言う話じゃなかったw:映画評「AALTO」

妻に誘われて観に行きました。 フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトと最初の妻アイノ、後妻エリッサのドキュメンタリー。 「アアルト」っていうと、僕はガラス細工や椅子なんかの家具のイメージだったんですが、建築家だったんですね。不勉強、不勉強。 …

え〜っと…「正義の味方」…ですよね?マッコールさん:映画評「イコライザー THE FINAL」

邦題は「THE FINAL」。 原題の方は「3」だそうです。 じゃあ、続編も…ですが、監督によるとやはりFINALとのこと。 まあ、妥当かな。 シチリアのマフィアを壊滅させたマッコールは負傷してしまい、アマルフィ海岸の小さな町で倒れてしまう。 重傷だった彼を街…

ロアルド・ダールの語り口が、ウェス・アンダーソンの演出と無茶苦茶マッチしてる:映画評「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」

僕はウェス・アンダーソン監督の良い観客ではないんですが(ファンタジックなタッチがちょっと苦手)、ロアルド・ダール原作のこの短編映画(39分)には感心させられました。 演劇的+紙芝居的(w)なウェス・アンダーソンの演出や淡いタッチが、ロアルド・…

アシモフの原作は忘れちゃった方がいいかも。:ドラマ評「ファウンデーション シーズン2」

ガールとサルヴァーの母娘再会からスタートするAppleTV+オリジナルドラマのシーズン2。 「1」もそうだったんですが、前半ボチボチ観てたのが、最後の3話くらいで一気に…って感じでした。 話としては「ファウンデーションの危機」と「第2ファウンデーション…