鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

映画・テレビ

歌で世界を救うのはアニメのパターンになってますね。:アニメ評「VIVY  フローライト・アイズ・ソング」

ジムでエアロバイク漕ぎながら観るアニメ第3弾(多分w)。 元・後輩同僚からオススメされまして。 AIが人類に反逆し、殲滅し始める100年後から送り込まれたAI。 100年後も博物館に残っている歌姫ロボットに悲劇的な未来を回避するためも計画<シンギュラリテ…

ウェル・メイドなコメディ映画です:映画評「ミセス・ハリス、パリへ行く」

妻の希望で映画館で鑑賞。 公開館が少ないし、シアターも狭めだったというのもあると思いますが、ほぼ満席でした。 年齢層、高めでしたけどねw。 原作はポール・ギャリコ。 なんとなく「このシリーズは読んだことある」枠に入れてたんですが、記憶違いだった…

「やり直す」のじゃなくて、「それからの自分」「今の自分」を認める:映画評「すずめの戸締り」

子供たちとIMAXで観ました。 賛否両論あるのは知っていましたが、 「それはそうだろうな」 と。 僕は肯定派です。 終盤、黒塗りのノートが出てきた時、嗚咽しそうになりました…。 公開間もないですから、「ネタバレ厳禁」ですね。 「子供椅子のアクションが…

僕は嫌いじゃないです。:映画評「決算!忠臣蔵」

あまりヒットはしなかったのかな? でも予想してたより僕は楽しめました。 「大石内蔵助」については色々な見方があります。 ・<仇討>を胸に秘め、着々と計画を進めていった ・<お家再興>を第一に取り組んだが、その目がなくなって<仇討>に切り替えた …

古典だけど古典っぽくない:春風亭一之輔独演会 秋の大阪 、一之輔

2022年11月20日 大阪TTホール 妻と一緒に昼の部に。 コロナ禍の初期、一之輔さんが連日オンライン配信してくれたのを夫婦で楽しませてもらって以来のファンです。 夜の部もあるのですが、演題は変えるらしいのでネタバレにはならんでしょう。 読売テレビが招…

かなり「シャーロック」色が強くなってますw:映画評「エノーラ・ホームズの事件簿2」

ミリー・ボビー・ブラウン主演のホームズ・パスティーシュもの第2弾。 前作で事件を解決したシャーロック・ホームズの妹エノーラが探偵事務所を開設するが…と言うところから物語はスタート。 史実である女性労働者のストライキ運動を絡めつつ、女工の失踪事…

「魔法少女」の向こう側:アニメ評「リコリス・リリス」

個人的ジム・アニメ第2弾w。 この夏放映されてて、ネットで結構評判になってたアニメです。 エアロバイクしながら、快調に最後まで観ちゃいました。 高い作画技術 キャラのレベルの高さ ファッショナブルさ レベルの高い銃アクションの演出 …あたりが「見ど…

サイバーパンクの懐かしさ:アニメ評「サイバーパンク:エッジランナーズ」

最近通うようになったジムでは、有酸素運動用マシンを使ってる間、テレビやSpotify、Netflixなんかに接続できるようになってるんですよね。 50肩がホドホドになって来たので、筋力UP &ダイエットのためにエアロバイクなんかやってるんですが、その間に見てた…

ストリーミングに関して、背景がよく理解できるドラマシリーズ:ドラマ評「ザ・プレイリスト」

Spotifyの成立と普及、その課題をドラマ化したNetflixのミニドラマシリーズ。 スウェーデンの企業ってこともあって、Spotifyのことってよく分からないところあるんだけど、このドラマを見ると基本的なところが理解できます。 でもって、ドラマとしても実に面…

「絵」がとにかく素晴らしいし、「殺陣」も新しい:映画評「散り椿」

監督・撮影が「木村大作」。 主演・殺陣が「岡田准一」。 この2人の才能が画面に溢れるような作品。 …なんですけど、個人的には乗り切れませんでした。 ストーリーが…。 「原作」を読んだときにもそうだったんですよね。 「分かるし、切なさも感じるんだけど…

ジジイどもが「過去の因縁」に襲われる…という話ですが:ドラマ評「ザ・オールド・マン 元CIAの葛藤」

ジェフ・ブリッジズ、ジョン・リスゴー主演という、渋いアクション・ドラマ。 かつてアフガン戦争に関与していたCIA職員二人。 アフガン・ゲリラのリーダーの妻と逃亡したダン・チェイスと、その逃亡を手助けし、今はFBI高官となっているハロルド・ハーパー…

「ジョン・ウィック」、少し「グロリア」、そしてミッシェル・ヨー!:映画評「ガンパウダー・ミルクシェイク」

独特のルールを持った殺人組織に属していた殺人者が、「仕事」の過程で殺しちゃいけない人間を殺してしまい、結果、組織に見捨てられ、復讐の標的とされる …とまあ、どっかで観たような展開。 なにやら不思議な「施設」(本作では図書館)との関わり合いから…

予想と1ミリも違いませんw:映画評「マリー・ミー」

ジェニファー・ロペス主演のロマンティック・コメディ。 世界的ポップスター・キャットは、人気歌手バスティアンとの結婚をコンサート会場で挙げる計画を立てていたが、その直前、バスティアンが自分の付き人と浮気をしていたことが発覚。 ステージに上がっ…

え?ここで終わんの?:ドラマ評「セヴェランス」

9月のAppleイベントの動画の最後に差し込まれてたのが、このドラマの「シーズン2」の予告か、あるいはARグラスの予告か…ってので、ちょっと話題になりました。 僕もイベント動画を見て、ちょっと気になって、第一話を観てみたら、 …これがマジで面白かった!…

ラッセル・クロウが楽しそう:映画評「ソー:ラブ&サンダー」

最初の「神話」路線からコメディ路線に変更した「マイティ・ソー」の最新作。 批評家の評判はイマイチだけど、興行成績はマアマア(出足は好調だったけど、下落率も高かった)…って感じだったのか? まあ、そんな感じの映画でしたw。 ストーリーはかなり「?…

なんかね〜、観終わるのが惜しくてね〜:ドラマ評「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

評判の良い韓国ドラマ…ってのは知ってたんですよね。 「ど〜しよ〜かな〜」 …と10話くらいまで更新されるタイミングまでは逡巡してたんですが、チョット時間ができた時に1話観てみて… ハマりました。 主人公は自閉症スペクトラムの女性。 驚異的な記憶力でソ…

ワンカット風「ジョン・ウィック」×1.5倍速:映画評「カーター」

記憶を失った男が、耳に入れられたマイクからの指示に基づき、囚われた少女を助け出し、一緒に逃避行する …という設定のNetflixオリジナル・アクション映画。 冒頭の襲撃シーンから、風呂場(?)でのヤクザ大殺戮シーンに一気に雪崩れ込むんですが、 「いや…

ゾンビっぽいバンパイヤがワサワサ湧いてきます:映画評「デイ・シフト」

ジェイミー・フォックス主演のNetflixオリジナル映画。 家族に内緒でバンパイア・ハンター稼業をしている主人公が、ひょんなことからバンパイアの女王(?)の娘を退治してしまい… と言う話。 まあ、設定はありがち、ストーリーは雑…なんですが、アクション…

「新たなる支配者」って…、イナゴ?:映画評「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」

「ジュラシック・ワールド」シリーズ完結編。 「パーク」シリーズの3博士も勢揃いし、ジュラシック・シリーズの総まとめ…って感じもあります。 まあ、退屈はしないです。 2時間半近く上映時間はありますが、アレよアレよとストーリーが進んで行きます。 ぶ…

アクションのレベルは無茶苦茶高いっす:映画評「グレイマン」

ルッソ兄弟によるNetflixオリジナル。 ライアン・ゴズリングが主演、敵役をクリス・エヴァンスを演じ、脇を007最新作のボンドガール、アナ・デ・アルマスが押さえます。 まあ、「アクション」については冒頭からぶっ飛び展開の連続ですな。 よくまあ、こんな…

「スケール感」は合格:映画評「キングダムⅡ」

IMAXで家族で鑑賞。 前日に前作も復習しましたw。 邦画にしてはスケール感とアクション性を兼ね備えた快作だった前作ですが、ストーリーは「王宮での戦い」がメインだったんで、戦闘シーンは限定された舞台で展開されてたんですよね。 それが本作では「平原…

スポーツ映画のパターン通り。だから熱くなる。:映画評「ハッスル」

「アダム・サンドラー」はねぇ…。 もう、「アメリカン・コメディ」の本質的なことは分かんない…ってのの象徴のような役者さんで シーン、シーンでは爆笑させてもらうことも多いんですが、映画としては「う〜ん」ってことも少なくないです。 同じくNetflixオ…

シリアスなクリス・プラットの顔を延々と…:ドラマ評「ターミナル・リスト」

Amazonプライムオリジナル、クリス・プラット主演ドラマ。 1話1時間弱で、全8話。 最初の2話はちょっとキツかったけどw、そっからは一気に観れました。 基本的なストーリーの骨子は 「ハメられて、家族も仲間も失った兵士が、裏にある陰謀を知り、復讐をす…

お〜、スケールアップしてる:ドラマ評「アンブレラ・アカデミー season3」

Netflix屈指の人気シリーズ。 …ということで、予算もアップしたのかしらん? シーズン2もかなりでしたが、3になって、さらにスケールアップ。 演出のキレも、趣味の良いサントラもそのままに、たっぷり楽しませてもらいました。 「1号」でリーダー役なんだけ…

雰囲気があっていいけど、終盤〜スペシャルの流れが「?」ではあったかな?:ドラマ評「シャーロック アントールドストーリーズ」

このドラマ、妻が好きだったんです。 「面白いよ〜」 と放映当時から言われてたんですが、なんとなく見逃しちゃって…。 劇場版の公開に合わせて、再放送され、それがTVerにも流れて来たので、今回見てみました。 「なるほど」 と妻が言ってることも理解でき…

読み応え、見応えのある作品。こういう作品が出来ちゃうことに、ちょっとした寂しさも感じたりするけど:読書録「細野晴臣と彼らの時代」、映画評「NO SMOKING」

・細野晴臣と彼らの時代 著者:門間雄介 出版:文芸春秋(Kindle版) 山下達郎のニューアルバム発売・BRUTUS特集、吉田拓郎の引退、坂本龍一のガン闘病etc…みたいな流れがあって、以前からちょっと気になってた細野さんの伝記本&ドキュメンタリーを日曜日に…

壮大な「内輪揉め」で、やりたい放題:映画評「ドクター・ストレンジ:マルチバース・オブ・マッドネス」

「ワンダヴィジョン」でどうにか、こうにか、片が付いたのかと思ってたら、全然ついてなかったという…w。 <マルチバース>(パラレルワールド)という反則技を上手く使って、感動巨編に強引に仕立て上げた荒技「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に続…

賛否両論を含めて、「スター・ウォーズ」らしいドラマかも:ドラマ評「オビ=ワン・ケノービ」

「スター・ウォーズ」シリーズの第3作と第4作の間の時期を描くドラマシリーズ。 アナキンが闇堕ちした後の、オビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーの姿が描かれます。 なかなか評価の難しいドラマですね、これはw。 第1話を見た時は、 「おお!これは!」 …

「負けへんで」姉さんが踏ん張ります:ドキュメンタリー評「ジャニファー・ロペス:ハーフタイム」

ジェーン・スーさんのストーリーズで激推しされていたので、観てみました。 Netflixのオリジナルドキュメンタリー。 2020年のNFLハーフタイムショーを軸に、ジェニファー・ロペスの「負けへんで」半生を振り返るようなドキュメンタリーでした。 ・プエルトリ…

偶像としての「土方歳三」をホボ完璧に映像化しています:映画評「燃えよ剣」

まあ、司馬遼太郎の原作がそういう話なんですけどね。 それを映像で更にブラッシュアップしています。 岡田准一はハマりまくり。 広角レンズを多用する原田眞人監督の<絵>は深みがあって、とにかく魅せてくれます。 キャストも「日本のいちばん長い日」ほ…