2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
・「グレート・ギャツビー」を追え 著者:ジョン・グリシャム 訳:村上春樹 出版:中央公論新社 「フィッツジェラルド絡みとはいえ、グリシャムを村上春樹が訳さなくても」 とは思ったんですが、最近のグリシャムだと日本じゃあんまり話題にならないかな? …
AppleTV+のオリジナル番組「オプラ・カンバセーション」。 他のエピソードは見てないんだけどw、これは興味があって。 エピソード11「バラク・オバマ」 まあ、出版されたばかりの回顧録「A PROMISED LAND」のプロモーションを兼ねての出演、というところでし…
・犬(きみ)がいるから 著者:村井理子 出版:亜紀書房 我が家でも犬を飼うようになったんで、なんとなく「雰囲気」を感じておきたくなって衝動買いw。 琵琶湖畔でラブラドール・レトリバー(ハリー)を飼う翻訳家の作者による、写真付きのエッセイ本です。…
・デジタル化する新興国 先進国を超えるか、監視社会の到来か 著者:伊藤亜聖 出版:中公新書(Kindle版) コロナ禍の中で、日本の行政・統治機構の致命的なまでのアナログっぷりが露わになって、菅政権成立後、「デジタル化」の流れが加速しているように見…
・20年で元本300倍 お金が集まる5つの原則 著者:秋山哲 出版:光文社新書 いやぁ、実は購入するつもりなかったんですけどねぇw。 だって「20年」経ったら僕は「75歳」。 生きてるかどうか…やもんねぇ。 作者が想定してる読者層も、「若者」中心で、55のおっ…
メル・ギブソン/ヘレン・ハント主演の映画「ハート・オブ・ウーマン」のリメイク版。 ジェーン・スーさんと高橋芳朗さんの対談連載で、こんなの作られてるのを知り、primeVideoで視聴。 <【ジェーン・スー&高橋芳朗 ラブコメ映画講座#37『ハート・オブ・マ…
・教養としての「中国史」に読み方 著者:岡本隆司 出版:PHP これは良書。 単に「中国史」を解説してる本じゃなくて、「現在の中国」を念頭に置いて、「どうして現在の中国が今のような性格の国家となっているのか」という点を遡って解説する内容になってい…
<マクガフィン> マクガフィン (MacGuffin, McGuffin) とは、小説や映画などのフィクション作品におけるプロット・デバイスの一つであり、登場人物への動機付けや話を進めるために用いられる。(中略) なぜそれらを登場人物は追い求めるのか、作品内ではほ…
・大人の条件 さまよえるオトナたちへ 著者:林伸次 出版:産業編集センター <僕、池波正太郎の『男の作法』や、山口瞳の『礼儀作法入門』が好きで、若い頃によく読んだのですが、今、読むとやっぱりいろんなしきたりが古いから、それの現代版みたいなのを…
マ・ドンソク演じる暴力団のボスが、自分を刺したサイコキラーを、はみ出し者の刑事と協力して追い詰める…と言うストーリー。 表題の「悪人」は、この3人のことを指してる…んやろうけど、まあ、マブリーが怖いわ、強いわw。 思い出したのは「アンタッチャブ…
このコロナ禍でも「シーズン3」の制作が決定したようなので、人気はあるんでしょうね。 評判は知ってたし、やたらと「オススメ」はNetflixからもされてたんですがw、ようやく見ました。 シーズン1。 いやぁ、確かに面白いし、よく出来てますわ、コレ。 最初…
・知られざる皇室外交 著者:西川恵 出版:角川新書(Kindle版) もともと昭和天皇・上皇・皇室には僕は敬意を持ってるんですが、改めて現在の皇室のあり方について認識を深めることができる作品です。 読んでて、何度か胸が熱くなることも…。 どっちかって…
・くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話 著者:ヤマザキOKコンピュータ 出版:タバブックス(Kindle版) 僕自身は金融の「投資」に関しては、個別株はほとんどやってなくて、積み立ての投資信託をチョボチョボって感じです。 それ自体を大き…
ひきつづきのAppleTV+。 監督ソフィア・コッポラ/主演ビル・マーレイの「ロスト・イン・トランスレーション」コンビの新作です。(って、僕は「ロスト〜」、観てないんですけどね) ふとしたキッカケで夫の浮気を疑うようになった娘が、女ったらしの父親と…
・たんぽぽ先生のおうち看取り 在宅医が伝える、よりよく生きるためのメッセージ 著者:永井康徳 出版:幻冬舎 在宅診療所を20年前に立ち上げた中高の同級生の著作。 「20周年記念」と言うことで、過去の振り返りのエピソード集のような軽めのエッセイを想像…
Eストリートバンドと久しぶりにスタジオ録音(ジャージーの自分の家のスタジオだけどw)したアルバム「LETTER TO YOU」の制作風景をまとめたドキュメンタリー。 Apple TVのオリジナルです。(12Proを購入したんで1年間は無料なのです) スプリングスティーン…
・メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち 著者:シオドラ・ゴス 訳:鈴木潤 出版:ハヤカワ・ミステリ(Kindle版) ヴィクトリア時代を舞台に、モンスター小説の「娘」たちが、シャーロック・ホームズと協力して「ホワイトチャペルの殺人」(「…
・正義を振りかざす「極端な人」の正体 著者:山口真一 出版:光文社新書 ネット上で「正義」を振りかざして、結果として「誹謗中傷」や「フェイクニュース」を垂れ流してしまう<極端な人>。 こういった人が、実際には極めて少人数しかいないことは、すで…
・後宮の烏 著者:白川紺子 出版:集英社オレンジ文庫 本屋で見かけた時、息子が「読みたかった」と言ったら、妻も「図書館ボランティアの友人から薦められた」と言うので、購入してみました。 僕もちょっと気になってたんで。 たしかに面白いといえば、面白…
「ディス・イズ・アメリカ」では、ここ数年のアメリカの音楽シーンでの動きが記録されていますが、そのひとつに「テイラー・スイフトの政治的発言」があります。 それまで政治的発言を慎重に避けてきた彼女が、2018年のテネシー州の中間選挙以降、政治的発言…
・ディス・イズ・アメリカ 「トランプ時代」のポップミュージック 著者:高橋芳朗 編:TBSラジオ 出版:スモール出版 2014年から20年にかけて、TBSラジオの色んな番組で高橋芳朗さんが特集した「アメリカの音楽シーン」に着いての放送を整理した作品。 BLMか…
娘と土曜のエキスポシティ(109)で観ました。 娘は原作は4周、アニメ視聴済み。 僕は原作一周、アニメは端折りw。 プログラムのほとんどが「鬼滅」なんですが、どの回も満席に近いようです。 会員割引が使えたので、IMAXで観たんですが、ここもホボ満席。 …