鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

娘の修学旅行のお土産。

小学6年生の娘は昨日・今日と修学旅行でした。 行き先は広島・呉。 …妻が広島(大竹)出身なんで、毎年広島には帰省してるんですがねw。 まあそれでも修学旅行。 楽しかったようです。 天気が心配でしたが、なんとか全てのイベントをこなせたとのコト。 …で、…

読んどいた方がいい本:読書録「銀行員はどう生きるか」

・銀行員はどう生きるか 著者:浪川攻 出版:講談社現代新書(Kindle版) 冒頭の一章は、作者がリンク先の記事で紹介しています。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55271 ここで紹介されている三井住友銀行中野坂上支店の姿っていうのは結構驚きですが(…

妥当な判断では。

朝日新聞、日経新聞の記事を確認。 関係者へのヒアリング、発言の確認のほか、動画・写真等の確認も踏まえての判断のようですね。 その上で、あり得ないプレイの指示をしたことに加え、「虚偽」の発言・報告をしたことを考慮しての処罰。 真摯な対応をしたと…

明治の精神やなぁ:読書録「後世への最大遺物」

・後世への最大遺物 著者:内村鑑三 出版:青空文庫(Kindle版) 「ほぼ日刊イトイ新聞」で先日まで連載されてた糸井重里さんと孫泰蔵さんの対談。 コレが実に面白かった! その最終回で孫泰蔵さんが影響を受けた本としてあげてる作品です。 まあ青空文庫でタ…

主要登場人物の過半は「自分」w:読書録「われらはレギオン1」

・われらはレギオン1 AI探査機集合体 著者:デニス・E・テイラー 訳:金子浩 出版:ハヤカワ文庫(Kindle版) 「現代」で事故で死亡したオタクのエンジニア社長が117年後に「AIのプログラム」に移植されて蘇生、宇宙船のAIに… と言うのが作品の「冒頭」。 …

顔がちゃうやんw:映画評「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」

サノスの顔が今までの作品と変わってる…ってのは聞いてましたが、予想以上に変わっていましたw。 というか、この作品の中でも、前半と終盤では顔つきが違うような気が…。 権力と暴力を振りかざす絶対者的な風貌だったにが、どんどん哀愁を増すようになって、…

日韓の感覚差:「鋼鉄の雨」補足

ポリティカル・サスペンスとしてむちゃくちゃ面白かった「鋼鉄の雨」ですが、随所に出てくる「日本」に対する言及の中には、日本に対する微妙な距離感が感じられ、その点からも興味深い映画でした。 (以下、ネタバレあり…です) 韓国の外交筋(諜報関係)にたず…

こりゃ、なかなか…:映画評「鋼鉄の雨」

こちらの記事でのベスト1。 http://www.anomaly3-movie.com/entry/Ranking_Netflix2 配給はNetflixオリジナルですが、韓国では上映されたようです。 「鋼鉄の雨」 2時間19分。 いやぁ、見入っちゃいました。 なんか記事を読んで「北の将軍とのバディもの」と…

現時点の世界情勢把握に適している(若干の陰謀史観ありw):読書録「分断した世界」

・分断した世界 逆転するグローバリズムの行方 著者:高城剛 出版:集英社ビジネス書(Kindle版) 「高城剛」の見方ってのは、僕にとっては非常に興味深いものがあります。 毎週のメルマガは楽しく読ましてもらってますし、著作もソコソコ読んでます(結構un…

いつものパターンではなくなった。

今朝起きたらビックリ。 歩み寄ってきたと思ったら、突然突き放す…はいつもの北朝鮮のパターン。 「やれやれ、またやってるよ」 とウンザリ気分でしたが、トランプ大統領は、それに付き合う気はないってことでしょう。 <トランプ大統領が会見「私は待ってい…

(覚え)「なんだこれは」の連鎖中

連日の日大アメフト部騒動。 22日の日大生の記者会見をうけ、昨日(23日)午後8時から前監督とコーチの会見。 …つい見ちゃいましたよ。AmebaTVで。 このタイミングでの記者会見設定でしたから、大学側の何らかの切り返しが…と思ってたら、 「何じゃこれ」。 …

(覚え)PDCAで重要なのは…

昨日の研修でのPDCAに関するコメント。(ISO9001) ・PDCAの「A」は「あがく」w。 ・「P」が一番重要なのは当然。 次は「C」から「A」へ移行するスピード。ここを早くしないと、目標達成のための「あがく」時間が足りなくなる。 ・「C」→「A」のスピード感を高…

相互理解は簡単じゃないけど:読書録「中国人の本音」

・中国人の本音 日本をこう見ている 著者:工藤哲 出版:平凡社新書(Kindle版) 本当はこの本と続けて読むつもりだったんですけどね。 「なぜ中国人は財布を持たないのか」 http://aso4045.hatenablog.com/entry/2018/03/26/072250 引越しやら研修、新しい職…

「遅かりし、由良之助」ソール・ライター展

別にそこまで「ベタ惚れ」って訳ではないんですが、 「なんかいいな〜」 って写真があって。 で、梅田の蔦屋書店で、オボロ〜だったその写真に出会いました。 「ほう、ソール・ライターって言う写真家かぁ」 そしてご近所の伊丹市立美術館でその回顧展が! h…

「倫理的」には如何なものか:読書録「ヤキトリ2」

・ヤキトリ2 Broken Toy Soldier 著者:カルロ・ゼン 出版:ハヤカワ文庫 「ジェノサイド」を巡るストーリーですからね。 しかも主人公たちは「やらかす」側。 心理的抵抗感も殆どなく。 ま、「殲滅」されかけた状況ゆえでもありますが。 まあ、この作者。 …

(覚え)働き方改革の「地雷だらけの道」

Microsoftでの「働き方改革」の試行錯誤。 <日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」 マイクロソフトが働き方改革で歩んだ“地雷だらけ”の道> https://logmi.jp/243422 テレワーク、モバイルワーク、フリーアドレス… 生産性を上げるためには必要な取り組みです…

こりゃ、あかん:Netflix「ボス・ベイビー」

「あのラストから、どう言う風に続きを…」 と気になって、Netflixオリジナルの連続アニメ第1話を視聴。 「ボス・ベイビー ビジネスは赤ちゃんにおまかせ!」 …これはダメでしょう。 映画版のラストシークエンスは「なかったこと」(?)にして、無理矢理「続き…

結局、当たり前のことなんだけどね:読書録「最強の健康法」

・最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた <ベスト・パフォーマンス編><病気にならない最先端科学編> 著者:ムーギー・キム 出版:SBクリエイティブ 「未来の年表2」を読み終えての結論。 「キツい未来が待ち構えてるようやけど、…

結構アート寄り?:映画評「ボス・ベイビー」

子供たちの勉強の息抜きに。 僕も観たかったんですけどねw。 「ボス・ベイビー」 予告編の雰囲気だとベタベタのドタバタ・コメディって感じ。 確かにドタバタ・コメディなんですが、割と絵柄や作りが「アート」っぽいトコもあって、チョット驚きました。 ま…

ジジイ頑張る:映画評「必ず捕まえる」

こちらの記事で絶賛だった映画。 http://www.anomaly3-movie.com/entry/Ranking_Netflix2 …でもチョットそれで期待値上げ過ぎちゃったかな?w 「必ず捕まえる」(The chase) 面白かったんですけどね。 オッさん…と言うよりジジイたちが走り回り、リアルなアク…

50過ぎたオッさんが何しとるやら…

今日はポケモンGOのイベント。 ヒトカゲが大量発生するとか。 https://japanese.engadget.com/2018/05/18/go-19/ フィールドワーク機能が出来て、何となくまた毎日手にするようになってるんですが、イベントに参加するまでは…。 ただコレは12-15時の時間限定…

(覚え)ここに来て銀行ビジネスの変化に関する記事が増えてますね。

昨年、メガバンクの構造改革の記事がドッと出ましたが、以降、地方銀行も含めて、銀行ビジネスに関する記事をよく見かけます。 今朝の日経にもこんな記事が。 <銀行に迫る「不良資産問題」:日本経済新聞> 銀行が持つ1万3000を超える店舗やシステムが経営を…

逃げ切れる人はいない:読書録「未来の年表2」

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること 著者:河合雅司 出版:講談社現代新書 ベストセラーになった前作の続編。 前作は年代をベースに「何年後に何が起きるか」と整理して論じていましたが、本作では「これから何が起きるか」を、住まい・家族・仕…

(覚え)自動運転車はいつ頃…?

昨日の日経の一面。 <自動運転に任意保険損保各社、対人事故を補償 商用化へ環境整備> https://r.nikkei.com/article/DGKKZO30528660V10C18A5MM8000 大きな事件がなかったってのもあるんですが、この内容で「トップ記事」と言うのは、ちょっと驚き。 同じ日…

こう言うの、好きです:読書録「日曜の午後はミステリ作家とお茶を」

・日曜の午後はミステリ作家とお茶を 著者:ロバート・ロプレスティ 訳:高山真由美 出版:創元推理文庫 本格推理もハードボイルドも好きですが、「ミステリの愉しみ」って言うと、こんな感じの作品が頭に浮かびます。 日本だと北村薫さんに代表される「日常…

(覚え)イノベーションとリスク

人口減少社会を迎える日本においては生産性の向上が極めて重要であり、そのためにはあらゆる局面(個人、企業、社会)でのイノベーションが求められる。 …とは思うんですが、そのためには「リスクテイク」も必要。 イノベーションのためには「早く/数多く」失…

とどのつまり新兵訓練モノではあります:ヤキトリ 1」

・ヤキトリ1 一銭五厘の軌道降下 著者:カルロ・ゼン 出版:ハヤカワ文庫 ラノベ「幼女戦記」の作者によるハヤカワでのシリーズ作品。 …って「幼女戦記」自体、あんまり知らないんですがねw。(アニメでちょっと見て、「う〜ん…ワカラン」となったくらい) た…

イノベーションと懐古:読書録「遅刻してくれて、ありがとう」

・遅刻してくれて、ありがとう 常識が通じない時代の生き方<上・下> 著者:トーマス・フリードマン 訳:伏見威蕃 出版:日本経済新聞出版社 「フラット化する世界」のフリードマンが描く「その後」。 「フラット化する世界」は翻訳が出た時に読んですごく…

娘の学校のオープンスクール

今日の午前中、2時限がオープンスクールでした。 日曜の特定された時間で、「オープン」スクールってのも、どうかとは思いますが。 (金沢の小学校は平日の3日間で、その間「いつ行ってもいい」って設定でした) まあでも「小学校」ってのはいつ行っても「懐…

1日早く…

明日は色々あるので、今晩「母の日」のパーティ。 娘が用意してます。 野菜炒め用のタマネギ避け…ですね。 サラダ、スクランブルエッグ、野菜炒め等が娘作。 ど〜ん、と置いてあるピザはデリバリーですがねw。 片付けまでやって、偉い、エライ。 (男性陣は戦…