2020-01-01から1年間の記事一覧
この記事を読んで、観てみる気になりました。 …って、結局観たのは年末押し迫ってからですがw。 <Netflix映画『カリフォルニア・クリスマス』が予想外のヒット 続編製作が決定>https://www.cinemacafe.net/article/2020/12/23/70653.html 実際の俳優夫婦が…
娘の希望で、西野亮廣製作総指揮(原作・脚本)のこの映画を観に行きました。 年末の月曜日(有休調整で休みを取りました)。 客の入りは「まあまあ」ですかね。 そりゃ「鬼滅」には敵いませんが。 娘はかなり気に入ったようです。 僕も予想以上に「絵」が仕…
・スパイ教室01 《花園》のリリィ 著者:竹町 出版:ファンタジア文庫 売上、評判とも上々の新人の作品と言うことで、読んでみました。 …いやぁ、僕個人としては、ちょっと合わないかなw。 「ジョーカー・ゲーム」とかを意識してるとこもあるようですが、ち…
・アフター・リベラル 怒りと憎悪の政治 著者:吉田徹 出版:講談社現代新書(Kindle版) 最近、結構出ている「リベラル反省の書」の一冊かと思って、通勤中に流し読みできるようにKindleで購入したんですが…。 すみません。 硬派でガチな作品でしたw。 まあ…
<マイ・フェイバリットソングス&リスナーメッセージに答えます> という副題まんまの構成w。 しかしまあ、「特集」がない分、「通常プログラム」って感じがして、それはそれでよかったかも。 どんどん「通常プログラム」化しちゃってる…ってことかもしれん…
ディズニー+のオリジナル連続ドラマ「マンダロリアン」のシーズン2。 最終話を週末に視聴しました。 「スターウォーズの正統な続編はこのシリーズ!」 って声は「シーズン1」からありましたが、「シーズン2」で尚更そんな感じになってます。 <以下、ネタバ…
ドイツで大ヒットしたという法廷映画。 殺害された大企業の経営者。 犯人の老人は<黙秘>を続ける。 簡単に裁かれると思われた事件の裏には、国家を揺るがすような<謎>が… …ってまあ、 「その<謎>って<ナチス>絡みだよね」 と思いながら見てたら、案…
ドニー・イェン&アンディ・ラウ主演。 60年代に実在した香港の麻薬王&汚職警官を描いた作品です。 若造時代から90年代の死の間際までを二人が演じます。 「2時間8分」という長さは、最初は「ん〜、長いかな〜?」だったんですが、観終えた感覚では「短い」…
・世界音痴 著者:穂村弘 出版:小学館文庫(Kindle版) bar bossa の林伸次さんが「好きな本」でピックアップされてたのを見て、読んでみました。 林さんの本の趣味、近いものがあるんでw。 僕にとっては穂村さんの単独作は初。 以前、角田光代さんとの共著…
・ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人著者:東野圭吾 出版:光文社 設定は「2021年3月」…かな? 新型コロナの治療薬・ワクチンは出てきたけど、まだ感染はおさまっておらず、感染者数の増減によって行動制限を強化したり、緩めたり…という状況下、関東…
・烏は主を選ばない 著者:阿部智里 出版:文春文庫 「八咫烏シリーズ」第2作。 前作(「烏に単は似合わない」)はファンタジーだけど、だいぶミステリー色の強い作品でしたが、こちらはファンタジー色の方が強いかな? …と言うか、かなり「十二国記」ですw…
・理論疫学者・西浦博の挑戦 新型コロナからいのちを守れ! 著者:西浦博 聞き手:川端裕人 出版:中央公論新社 第3波の襲来 GoToキャンペーンとのミスマッチ 大阪での医療資源(重症病床数等)の枯渇 専門家チームからの積極的・矢継ぎ早なアクション …現在…
・ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる 著者:東浩紀 出版:中公新書ラクレ(Kindle版) 批評家の東浩紀さんが2010年に創業した「ゲンロン」の10年の歩みについて、経営を中心としたドタバタ悪戦苦闘を中心に語った作品。 資金繰りや人間関係のゴタゴタ、権限…
・僕が「PCR」原理主義に反対する理由 幻想と欲望のコロナウイルス 著者:岩田健太郎 出版:インターナショナル新書 「丁寧に考える新型コロナ」に続く岩田先生の書籍。 前作でも解説していた「PCR検査」「マスク」に関する解説を中心に、自身の経歴から見る…
もちろんカンフーアクション中心のエンタメ映画シリーズなんですが、一方で「イップ。マン」の伝記映画でもあると言うシリーズ。 とは言え、史実とはかなり違ってるようです。 違ってるようだけど、映画で作り上げられた「イップ・マン」の<伝記>にはなっ…
・夢の端々<上・下> 著者:須藤佑美 出版:祥伝社(Kindle版) 学生時代に心中事件を起こした女性二人の一生。 まとめてみれば、そういう話。 でも、その「ストーリーまとめ」では掬い取れないものが作品の中には込められています。 思うように生きたよう…
・池田大作研究 世界宗教への道を追う 著者:佐藤優 出版:朝日新聞出版 AERAに連載されてたのをまとめた作品。 「批判」ではなく、創価学会の内在的論理を「理解する」というスタンスで書かれています。 <本書に「闘う言論」と言う姿勢で筆者は臨んでいる…
読みたきゃ読めばいいし、読まなくても別にいい。 改めて言うようなコトでもないけど、そんなもんです。 僕は好きです。 ビックリするくらい真っ直ぐで素直な主人公。 その「優しさ」が作品を最後まで引っ張ります。 「勧善懲悪」の王道少年漫画設定なんです…
・烏に単は似合わない 著者:阿部智里 出版:文春文庫 史上最年少の「松本清張受賞作」ですからね。 ラストに「種明かし」があって、そこで語られてきた物語観がひっくり返されます。 「なるほど、これがやりたかった訳ね」 と感心させられますが、 「ポン」…
・「グレート・ギャツビー」を追え 著者:ジョン・グリシャム 訳:村上春樹 出版:中央公論新社 「フィッツジェラルド絡みとはいえ、グリシャムを村上春樹が訳さなくても」 とは思ったんですが、最近のグリシャムだと日本じゃあんまり話題にならないかな? …
AppleTV+のオリジナル番組「オプラ・カンバセーション」。 他のエピソードは見てないんだけどw、これは興味があって。 エピソード11「バラク・オバマ」 まあ、出版されたばかりの回顧録「A PROMISED LAND」のプロモーションを兼ねての出演、というところでし…
・犬(きみ)がいるから 著者:村井理子 出版:亜紀書房 我が家でも犬を飼うようになったんで、なんとなく「雰囲気」を感じておきたくなって衝動買いw。 琵琶湖畔でラブラドール・レトリバー(ハリー)を飼う翻訳家の作者による、写真付きのエッセイ本です。…
・デジタル化する新興国 先進国を超えるか、監視社会の到来か 著者:伊藤亜聖 出版:中公新書(Kindle版) コロナ禍の中で、日本の行政・統治機構の致命的なまでのアナログっぷりが露わになって、菅政権成立後、「デジタル化」の流れが加速しているように見…
・20年で元本300倍 お金が集まる5つの原則 著者:秋山哲 出版:光文社新書 いやぁ、実は購入するつもりなかったんですけどねぇw。 だって「20年」経ったら僕は「75歳」。 生きてるかどうか…やもんねぇ。 作者が想定してる読者層も、「若者」中心で、55のおっ…
メル・ギブソン/ヘレン・ハント主演の映画「ハート・オブ・ウーマン」のリメイク版。 ジェーン・スーさんと高橋芳朗さんの対談連載で、こんなの作られてるのを知り、primeVideoで視聴。 <【ジェーン・スー&高橋芳朗 ラブコメ映画講座#37『ハート・オブ・マ…
・教養としての「中国史」に読み方 著者:岡本隆司 出版:PHP これは良書。 単に「中国史」を解説してる本じゃなくて、「現在の中国」を念頭に置いて、「どうして現在の中国が今のような性格の国家となっているのか」という点を遡って解説する内容になってい…
<マクガフィン> マクガフィン (MacGuffin, McGuffin) とは、小説や映画などのフィクション作品におけるプロット・デバイスの一つであり、登場人物への動機付けや話を進めるために用いられる。(中略) なぜそれらを登場人物は追い求めるのか、作品内ではほ…
・大人の条件 さまよえるオトナたちへ 著者:林伸次 出版:産業編集センター <僕、池波正太郎の『男の作法』や、山口瞳の『礼儀作法入門』が好きで、若い頃によく読んだのですが、今、読むとやっぱりいろんなしきたりが古いから、それの現代版みたいなのを…
マ・ドンソク演じる暴力団のボスが、自分を刺したサイコキラーを、はみ出し者の刑事と協力して追い詰める…と言うストーリー。 表題の「悪人」は、この3人のことを指してる…んやろうけど、まあ、マブリーが怖いわ、強いわw。 思い出したのは「アンタッチャブ…
このコロナ禍でも「シーズン3」の制作が決定したようなので、人気はあるんでしょうね。 評判は知ってたし、やたらと「オススメ」はNetflixからもされてたんですがw、ようやく見ました。 シーズン1。 いやぁ、確かに面白いし、よく出来てますわ、コレ。 最初…