鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

いやはや、「大統領」やわ:オプラ・カンバセーション<バラク・オバマ>

AppleTV+のオリジナル番組「オプラ・カンバセーション」。

他のエピソードは見てないんだけどw、これは興味があって。

エピソード11「バラク・オバマ」

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まあ、出版されたばかりの回顧録「A PROMISED LAND」のプロモーションを兼ねての出演、というところでしょう。

プロモーションが必要とは思えんけどw。

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時節柄、オンラインでの対談。

でもこういう風に仕上がってくると、全然「オンライン」って感じがしません。

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対談の内容は回顧録に合わせて、大統領就任前の選挙戦のあたりから、どういうスタンスで大統領を務めたのか、あの時この時のエピソード/裏話を交えながら…って感じです。

トランプ大統領の評価、バイデン政権への期待等にもコメントしています。

 


しかしまあ、やっぱ話うまいね、オバマは。

そして圧倒的な「正しさ」。

自分の欠点や弱さも認めた上での「正しさ」。

「大統領らしさ」を体現していると言ってもいいでしょう。

 


もちろんこの「正しさ」に息苦しさを感じるのもわかるし、そこに「トランプ登場」のきっかけもあったとも言えます。

投票結果を見る限り、その<反発>はまだ根強くあるのでしょう。

それでも、「オバマとトランプ、どっちが大統領に相応しい」と問われたら、「オバマ」というしかないですわな、こりゃ。

 


一方で、その「正しさ」ゆえに、大統領として期待に(特に黒人層の)答えられなかった面もあるんでしょう。

それもなんとなく分かります。

彼が堅持しようとしてた「正しさ」「大統領らしさ」とは何なのか?

回顧録にはそういったことが書かれてるのではないかと。

翻訳が出たら、読んでみようかな。

(と思わせた時点で、プロモーション、成功w)

 


ありえないと思うけどw、シーズン2あたりで「ドナルド・トランプ」の登場がないかなぁ。

彼が考える「正しさ」や「大統領らしさ」についてもジックリ聞いてみたいような気がします。

一方的に捲し立てるから、「対談」にならんとは思うけどw。