鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

面白いけど、一気に読むのはシンドイかな:読書録「エイレングラフ弁護士の事件簿」

・エイレングラフ弁護士の事件簿著者:ローレンス・ブロック 訳:田村義進出版:文春文庫(Kindle版) 「マット・スカダー」シリーズのローレンス・ブロックの短編集。一時期、ブロックの作品は新作が翻訳されるとすぐに読んでたんですけどね〜。最近は気が向…

言ってる事はものすごくよくわかるし、大賛成なんですけど、どうやるかと考えるとなかなか悩ましいところも…:読書録「ホワイトカラーの生産性はなぜ低いのか」

・ホワイトカラーの生産性はなぜ低いのか 日本型BPR 2.0著者:村田聡一郎 ナレーター:小桧山崇出版:プレジデント社(audible版) ちょっと生産性について議論を必要性があって、資料を漁っているうちに、Audibleの中に本書があるのを見つけて聞いてみました…

かなり基本だから、子供向けなのは確かだけど、大人も結構引っかかってる:読書録「データリテラシー入門」

・データリテラシー入門 日本の課題を読み解くスキル、著者:友原章典出版:岩波ジュニア新書 なんでこの本を購入したのかAmazonから送られてきたとき、よくわかりませんでした。ネットか何かで評判を見て勢いでポチっとしたって感じですかねありがちな話。…

どういう小説を書いているのか、そこら辺の描写があったら、もっとハマれたかも:映画評「ロンリー・プラネット」

ジムでランニングマシンを走るときに、Netflixを覗いてみたら新作として上がっていたので、何の気なしに見始めました。まぁ、手堅く仕上がったロマンス映画じゃないでしょうか。年上の女性と年下の青年と言う組み合わせですが、最近じゃそれほど珍しくもない…

謎が全て解かれなくても、日々は続く:読書録「図書館のお夜食」

・図書館のお夜食著者:原田ひ香 ナレーター:坂内愛出版:ポプラ社(audible版) 気楽で気分が軽くなるような本が聴きたいなと思っていたので、Audibleの新作リストに上がっていたこの作品をピックアップ。作者の原田ひ香さんは名前だけは聞いていましたが、…

ビームは反則やろ:アニメ評「機動戦士ガンダム復讐のレクイエム」

Netflixの新作をおすすめに上がってきたので、1話をなんとなく見始めたら、最後まで一気に行っちゃいました。(全6話)アニメというかCGですけど、モビルスーツの戦闘はかなり迫力があってよくできています。人間のほうは…まだちょっと違和感があって「不気味…

コーポレートガバナンスを整備したと言う点において、現代的に評価できる経営者:読書録「住友破壊した男」

・住友を破壊した男著者:江上剛出版:PHP文芸文庫 仕事関係でのオススメもあって読むことにした本。江上剛さんの本は何年ぶりかな?結構久しぶりです。もっとガチガチのビジネス書とちょっと構えてたんですけど、スタートは幕末維新。なかなかドラマチック…

倹約好きの日本人に意次は人気ないんだけどね:読書録「またうど」

・またうど著者:村木嵐 ナレーター:宮崎美子出版:幻冬舎(audible版) 傑作「まいまいつぶろ」の続編。 「御庭番耳目抄」もありますが、アレはまあ外伝ですから。家重に見出され、家重・忠光の姿を見て来た田沼意次が本作では主人公となります。賄賂政治家…

変わって行くことを受け入れて行くスタンスがいい:読書録「いのちの車窓から2」

・いのちの車窓から 2著者:星野 源出版:角川書店 星野源さんのエッセイ最新作。2017年から2024年にかけての内容になります。忙しくなり過ぎて、季刊連載になっちゃってたようですねw。 <そんな、バタバタとしていた2017年から、海外でも活動する様になっ…

「今日はその日ではない」:映画評「侍タイムスリッパー」

ー20241014梅田TOHOシネマ 自主映画ながら上映館が拡大して大ヒット…で、評判の作品。この線で先輩wになる「カメラを止めるな」は観てないんですが、こちらは題材的に面白そうなんで観ることにしました。うん。面白かったです。 会津藩士・高坂新左衛門は家…

見始めると止まらなくなるんですよね:ドラマ評「窓際のスパイ season 4」

ゲイリー・オールドマン、引退作となるドラマシリーズの第4作相変わらず面白いし、検索は10冊以上あるようですから、引退がまぁ当分先ですかね。たまにはダンディーで渋いゲイリー・オールドマンが見たいって言う気もするんですけどw。 リバー・カートライト…

「極悪女王」の向こう側。プロレスとは何かを突き詰める:読書録「1985年のクラッシュ・ギャルズ」

・1985年のクラッシュ・ギャルズ著者:柳澤 健出版:文春文庫(Kindle版) Netflixドラマ「極悪女王」の背景をもうちょっと深掘りしたくて、読んでみました。Kindle Unlimitedになってたし。しかし予想してた以上に深くて、遠くに連れてきてくれる作品だったな…

人口減少と人手不足をポジティブに捉えるっていうのがいいですね:読書録「ホワイトカラー消滅」

・ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか著者:冨山和彦出版:NHK出版新書(Kindle版) 冨山和彦さんの新作、僕は結構冨山さんのファンみたいなところがあって、ご本もそこそこ読んでます。そろそろビジネス本もなぁ…と思ったりもしてるんです…

シリーズっぽくなってきた:読書録「死はすぐそこばに」

・死はすぐそばに著者:アンソニー・ホロヴィッツ 訳:山田 蘭出版:東京創元社(Kindle版) 〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉 シリーズ第5作。シリーズは全10作を予定しているらしいですから、まぁ折り返しと言うことになります。こういうシリーズの場合、シリー…

夢枕獏だよね〜:映画評「陰陽師0」

「光る君へ」でユースケ・サンタマリアが演じてた「安倍晴明」が絶妙で、まあそのことが頭にあって、見かけて、ついレンタルをポチッと。アルコールが入ってたんだよね〜。 都を突如襲う凶悪な呪いと龍――その先には強大な陰謀が待ち受けていた。呪いや祟りか…

あと味はまあ…:映画評「告白 コンフェッション」

公開されてたのは全然知りませんでした。Netflixに流れて来たのを視聴。上映時間は1時間16分。ほぼ山小屋の中で物語は進むのですが、なかなか濃密な時間でした。 雪山で遭難した親友同士の啓介とジヨン。 死を覚悟したジヨンは、過去の殺人を啓介に告白する…

なかなかの退場っぷりだったのでは:読書録「ウォッチメーカーの罠」

・ウォッチメイカーの罠著者:ジェフリー・ディーヴァー 訳:池田真紀子出版:文藝春秋(Kindle版) シリーズ第16作。ライムとサックスは何歳になったのかな〜…って、それは「言わないで」かなw。(1作目から25年経ってますから)本作では7作目に登場したリンカ…

僕は嫌いじゃないけど、劇場公演して大ヒット…はないかなぁ:映画評「ウルフズ」

ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット主演で、「スパイダーマン」のジョン・ワッツ監督によるAppleTV+映画。劇場公演直前でAppleの方針変更で配信のみ(米国では一部公開あり)になった曰く付きの作品です。Appleの配信方針の変更らしいんで、本作自体がど…

全女時代を知ってるなら観たほうがいい:ドラマ評「極悪女王」

脚本・鈴木おさむ、監督・白石和彌のNetflixオリジナルドラマ。「地面師たち」に続いて、日本のNetflixがやってくれたな〜ってとこでしょうか。全5話、1話1時間って感じですが、一気に見ちゃいました。 物語としては「ダンプ松本」が全女に入門してから引退…