鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

もしかしたら欠点は「分かり易くしすぎ」な事かもw:ドラマ評「ウィッチャー シーズン2」

「ホイール・オブ・タイム」で頭が<ファンタジー脳>になってたからかw、すんなり作品世界に入り込めて、比較的短期間に見終えました。

f:id:aso4045:20211229092124j:image

 

「シーズン1」は、時間軸が違う<3人の物語(ゲラルド/イェネファー/シリ)>を細切れにして錯綜させる構成になってたので、特に前半は「何が何だか…」って印象だったんですが、「シーズン2」は時間軸は統一されてて、スッキリ。

最初「ゲラルド・シリ」「イェネファー」と別れていた物語も中盤で合流し、ラスト一気…と気持ちの良い流れでした。

 


もっとも「スッキリし過ぎ」かもしれませんがねw。

おかげで「ゲラルド」がエラく真っ当な正義のヒーローっぽくなっちゃってます。

「シーズン1」だとどことなく謎めいていて、底が見えない感じもあったんですけどねぇ。

まあここは「良し悪し」の部分でしょうか。

「シーズン1」みたいなことをやられたら、それこそ誰もついていけなくなっちゃうかもしれませんしw。

 


ゲーム版をやってた人には(ゲラルド以外の)キャラクターのハマり具合には異論もあるようですが、僕は本作のキャラはどれも好きです。

「お姫様」としては「どうかな?」ってとこもあった<シリ>も、アクティブになった本シリーズではなかなかのハマり具合ではないか、と。

ハーベイ・ガヴェルはねぇ。

もう完全な「はまり役」。

もちろん<スーパーマン>もいいんですが、あっちは「クリストファー・リーブ」もいますから。

<ゲラルド>に関しては、もはや彼以外は考えられないでしょう。

 


「シーズン3」の制作も決まってるのかな?

あんまり間を開けずに制作・配信してくれるといいんですがねぇ。

 

 

 

#ドラマ感想文

#ウィッチャー

#シーズン2

#Netflix