ウィッチャーのゲラルドを演じていたヘンリー・カヴィルが、このシリーズで降板。
ヘンリー・カヴェルは同時期にスーパーマンも降板…ということになってしまいましたが、役者としては「キャラ」の色が着きすぎないうちに…というのもあるのかも知れません。
「寅さん」になっちゃうと、演じる幅が狭くなっちゃいますから。
ゲラルド・シリ・イェネファーが一緒に行動するようになり、3人の「家族」としての繋がりが深まっていく。
いつまでもニルフガードから逃げ回ることもできないことから、魔法学校(アレツザ)を利用して、事態の打開を図ろうとする3人。
だがアレツザには予想を超えた陰謀が渦巻いていた…
…と言うことで、3人はまたもやバラバラになってしまい、再び「家族」の日にを取り戻すため、ゲラルドはシリを探しに出かける…というラストでした。
アレツザでの絢爛豪華な夜会から壮絶な戦闘シーンと終盤は中々派手な展開になります。
激ツヨのウィッチャー・ゲラルドが敗北するという展開も…。
やっぱヘンリー・カヴィルの「ゲラルド」はハマり役。
スーパーマンよりばっちりです。
これで見納めは残念ですが、まあハマりすぎてるからこそ…ってのもありますわねぇ。
いろんなオファーはあるようですから、役者としてはまだまだ活躍の幅は広がりそうですし。
「ウィッチャー」としても、シリが新たな「力」を手に入れたことで、新しい局面に入っていきそうな雰囲気。
シリーズ4も楽しみです。
リアム・ヘムズワース、頑張ってね!
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