「神の目の小さな塵」を読んでる時に、チャッピー(ChatGPT)といろいろ話をしてたんだけど、その中でお勧めされたテレビドラマがこれでした。
まあ特に期待もせずに一話を見たら、これがなかなか。
ハマっちゃって、シーズン1を見終えました

(ChatGPT)
概要
太陽系へ進出した人類は、地球連合(UN)・火星(MCR)・小惑星帯の勢力(OPA)の三つ巴で緊張が高まる世界。シーズン1は、地球の官僚アヴァサララ/小惑星帯の刑事ミラー/宇宙船の一員ホールデンという三視点で、失踪女性の行方と政治的陰謀が絡み合う“ハードSF×ノワール”として進む。物理描写のリアリティも魅力。
あらすじ
宇宙の辺境で拾われた遭難信号をきっかけに、ホールデンたちは大国間の疑心暗鬼に巻き込まれていく。一方、Ceres(セレス)では刑事ミラーが失踪したジュリー・マオの捜査を進め、手がかりが三勢力の思惑とつながっていることが見えてくる。地球ではアヴァサララが全面戦争を避けるために水面下で動き、三つの線が少しずつ収束していく——やがて“人類の常識外”の何かの影がちらつく、という幕開け。
VFXもよくできてるし、登場人物たちも魅力的。
いろいろな謎が次から次へ出てきて、それがぐっと終盤に集約していって、思いもよらない展開に。
という、先を見ずにはいられないようなシーズン1でしたね。
個人的には、ハードボイルドタッチの刑事ミラーが好きなんですけど、何やら剛腕っぽい国連の女性アヴァサララも魅力的です。
制作の過程をいろいろ調べていると、結構多難な制作だったみたいなんですが、なんとかそれを乗り越えてシーズン6までたどり着いているようです。(SyfyでS1–3→2018年に打ち切り→#SaveTheExpanse のファン運動→アマゾンがS4以降を引き取り→S6で完結)
原作は9あって(翻訳は1作目のみ)、残りまだ最後の3部作が映像化されてないんですが、これはまあ、何十年か経った後の世界になっているので、ある意味この6冊で一区切りっていうもののようです。
しかしまだ、ここから5つのシーズンあるのかっていうのがありますね。
面白いのは面白いんだけれども、結構時間かかるもんなぁ。
というわけで、シーズン1を見終えて大満足ではあるんだけれども、そこから先へ行くかどうかは逡巡してるっていうのが正直なところです。
シーズン1のラストじゃまだ謎もてんこ盛りで、全然読めないんで気になるっちゃ秋になるし、面白そうなんですけどね〜。
どうすべ。
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