鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

いい面構えしています:映画評「Mr.ノーバディ」

「ジョン・ウィック」と同じ脚本家による「な〜めて〜た〜」映画。(「なめてた相手が殺人マシーンだった」系)

90分強でテンポ良く話が進みます。

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主人公を演じるのは、「ブレイキング・バッド」で脇を務めていたボブ・オデンカーク。

…って、僕は観てないんですけどね、「ブレイキング・バッド」。

もともとコメディ出身らしく、本作でも中年男のやるせなさを、いい感じで演じてくれています。

でも本作については、「覚醒後」のこの面構えの方が印象的。

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いやぁ〜、好きですよ、こういうのw。

 


もっともこの「コメディ」要素が、終盤では「う〜ん…」って感じにもなります。

ラストの対決は「ワンマンアーミー」で行った方がいいんじゃないかなぁ。

クリストファー・ロイドのぶっ飛びジジイっぷりは、それはそれで好きなんですけど…。

 


とはいえ、楽しませてくれたのは確か。

なんだか話が広がりすぎて、ややついて行けなくなりつつある「ジョン・ウィック」シリーズの最近よりは、僕はこういうのがいいんじゃないかと思うんですけどね。

もしシリーズ化したら、こっちも「なんのこっちゃ」みたいな話になるのかもしれませんがw。

 


#映画感想文

#nobody

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