鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

とにかく犬を殺したらロクでもないことになると言うお話:映画評「ジョン・ウィック:パラベラム」

1作目・2作目と観て、

「面白いんだけど、アクションでお腹がいっぱいに…」

と言うのが共通した感想でしたが、本作はそれ以上…w。

満腹を通り越してます。


<映画評「ジョン・ウィック」>

http://aso4045.hatenablog.com/entry/20151017/1445073469

 

<映画評「ジョン・ウィック:チャプター2」>

http://aso4045.hatenablog.com/entry/2018/01/04/195413

 

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ジョン・ウィック:パラベラム


「な〜めて〜た〜」映画として堪能できた1作目に比べて、2作目・3作目のジョン・ウィックはやや「考え足らず」な感じがするかなw。

基本的に「自分がまいた種」だし、それが原因で周りを巻き込みまくると言う傍迷惑ぶり。

それを「これでもかっ」ってアイディア満載のアクションで彩る作品です。

(「痛い」アクションをここまで続けるジョン・ウィックは、もはや「ターミネーター」化してます)


1作目は妻に贈られた犬を殺されてジョン・ウィックがブチ切れるところから話がスタートしましたが、本作ではハル・ベリーがブチ切れてます。

「これだけ強いんなら、部下に甘んじてる意味あんの?」

って気もしますが、まあ「他人が大事にしている犬をひどい目に合わせたら<地獄>が待ってる」ってことですね。

それがテーマなのかしらん?


「え、これでラスト?」

と思ってたら、すでに「4」の製作が決定しているとか。

まだ続くのか…。


観に行きますけどね。

公開されたら。

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