独特のルールを持った殺人組織に属していた殺人者が、「仕事」の過程で殺しちゃいけない人間を殺してしまい、結果、組織に見捨てられ、復讐の標的とされる
…とまあ、どっかで観たような展開。
なにやら不思議な「施設」(本作では図書館)との関わり合いから、殺し屋たちとのバトルへ…ってあたりまで、まあ「ジョン・ウィック」ですw。
舞台がチョット「作り物」めいている(狙ってるのは間違いない)のもポイですな。
その主人公サイドを「女性」で揃えたところが、本作の「特徴」です。
そしてその中に「ミッシェル・ヨー」!
タランティーノがインタビューで「なぜ<キル・ビル>にミッシェル・ヨーを起用しなかったのか?」と訊かれて、
「ミッシェル・ヨーが(ヒロインに)負けることが想像できなかったから」
と答えたってのをどっかで読みましたが、まあそうだよね。
並びから言ったら、主人公チームの末席ポジションなのに、アクションではばっちり主人公w。
2丁拳銃もカックイイっす。
映画としては「どっかで観たような」ってノリですが、ショットとアクションは割と気に入りました。
それで十分ですかね、こういう映画は。
「続編」があるような映画じゃないけどねw。(あったりして…)
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