鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

もうチョイやりようはあるんじゃない?…と思うけど、勢いで見せちゃうw:映画評「セキュリティ・チェック」

タロン・エガートン主演のNetflixオリジナル映画。
クリスマス・イブのLA空港が舞台なんで、まあクリスマス映画かな。
ダイ・ハードを思い出しますね。

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<概要>
『セキュリティ・チェック』は、2024年12月13日からNetflixで配信されているサスペンス映画です。主演はタロン・エガートンで、空港の保安官イーサンがクリスマスイブに謎の旅行者から脅迫を受け、危険な荷物をフライトに持ち込むよう強要される中、その男を出し抜こうと奮闘する物語です。

監督は『ブラックアダム』で知られるジャウマ・コレット=セラが務め、共演者にはソフィア・カーソン、ジェイソン・ベイトマン、ダニエル・デッドワイラーらが名を連ねています。


妊娠した恋人の命を狙われて脅迫されている主人公が犯人の要求を聞きながらも、何とか裏をかこうと走り回るってのが基本的な構図です。
見えない脅迫者だったのが割と中盤に姿を現して、直接対決も交えて右往左往…ってのが新しいかな。
途中「共同作業」になったりもして。


ただ、それだけに、もうちょっと何とかやりようがあったんじゃないのと思わなくもないw。
畳み掛ける展開に見てる間はそれほど気にならないといや、気にならないんですけど。
個人的には犯人との決着の付け方はなかなか気に入っています。


まぁどうでしょうか?
配信でクリスマス休暇に見るにはちょうどいいくらいの映画とも言えるかな。
劇場公開だとちょっと物足りないような気もします。
だから、いいところを狙ってきてる作品と言えるのかもしれませんね。
シリーズ化は…まあないでしょ。
多分。


#映画感想文
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