鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

小説がドラマ向きなのか、ドラマがうまく出来てるのか:読書録「イクサガミ 天」

・イクサガミ 天
著者:今村翔吾 ナレーター:山口愛
出版:講談社文庫(audible版)

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Netflixドラマを視聴した後に視聴。

https://note.com/suzumaro/n/n767bb3225412

もともとは小説の方を「面白そう」と思ってたんですけどね。

 

(audible)
金か、命か、誇りか。
刀を握る理由は、何だ。
明治11年。深夜の京都、 天龍寺。
「武技ニ優レタル者」 に 「金十万円ヲ得ル機会」を与えるとの怪文書によって、腕に覚えがある292人が集められた。
告げられたのは、 〈こどく> という名の 「遊び」の開始と、 七つの奇妙な掟。
点数を集めながら、 東海道を辿って東京を目指せという。
各自に配られた木札は、1枚につき1点を意味する。点数を稼ぐ手段は、 ただ一つ――
「奪い合うのです! その手段は問いません!」
剣客・嵯峨愁二郎は、命懸けの戦いに巻き込まれた12歳の少女・双葉を守りながら道を進むも、強敵たちが立ちはだかる――。


ドラマは全6話。原作は全4巻。
小説の第1巻のラストは無骨と右京の対決になるんですが、これはドラマでは2話で描かれます。
となるとドラマでは原作3巻くらいをカバー…とは行かないようです。
まあ展開の組み替えもされてるらしいんですが、この「天」だけを読むとそこまでは分かんないかな。
導入部ですからね。
右京のバックボーンがドラマの方が割とあっさりなのと、黒幕のスタンスがちょっと違うかな、くらいでしょうか?
後者はこの後読んだら変わるのかもしれませんが。


まあドラマも小説もエンタメとしては面白いのは確かです。
でも「明治」を舞台にしてて、この「バケモノ大集合」はどうなんよ、とはどちらも思います。
山田風太郎っぽいキャラたちなんですけど、それだったら戦国かせいぜい江戸初期じゃないかなぁ。
山田風太郎の明治ものだともうチョット…
面白けりゃそれでいい
って言われりゃ、そうなのかもしれませんが。


Netflixドラマの続きの決定したとのこと。
シーズン2で全部やれるのかな?
原作のボリュームを考えると、シーズン3くらいになりそうだけど、はてさて。
原作の方は続きをボチボチ聴いて行こうと思います。
2が発表される前には聴き終えるかな?


#イクサガミ天
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#audible