鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

髭もじゃコンビが神経戦に挑みます:映画評「RIP/リップ」

マット・デイモンとベン・アフレックが製作したNetflixオリジナル映画。

ジョー・ローガンのPodcastに二人が出てるのを見て(正確にはGeminiに要約してもらってw)、面白そうと思って、観ることにしました。

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(ChatGPT)
Netflix映画 『The Rip(ザ・リップ)』 はマット・デイモン × ベン・アフレックの“友情が金で削れていく系”の犯罪アクション・スリラー。
ジャンル:クライム/アクション・スリラー
配信:Netflix(2026年1月16日配信)
監督・脚本:ジョー・カーナハン
主な出演:マット・デイモン、ベン・アフレック、スティーヴン・ユァン、テヤナ・テイラー ほか

マイアミの警官チームが“ヤバい金”を見つけたことで、外(犯罪組織)からも内(身内の疑心暗鬼)からも追い詰められていく。
なお、物語はフィクションだけど、マイアミで実際に起きた大金発見の事件に着想を得てる。

 

あらすじ
マイアミの麻薬取締系の警官チームが、荒れた“隠し倉庫(スタッシュハウス)”を急襲。そこで見つけたのは――とんでもない額の現金。
この手の現場では手続き上の都合もあって、彼らはその場で現金を確認・カウントしなきゃいけない状況に追い込まれる。すると、外からは金の持ち主(犯罪側)が迫り、同時にチーム内でも「誰かが裏で動いてるんじゃ?」という疑念が増殖。
中心にいるのは、デイモン演じる隊のリーダー格と、アフレック演じる相棒格。長年の信頼があるはずの2人(とチーム)が、“金を目の前にした瞬間に、人間がどう壊れるか”を突きつけられていく――

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Podcastで
リスクを恐れてヒーローものや続編ばかりを作るようになった大手スタジオと違って、Netflixのようなストリーミング配信ではリスクをとった作品を作れる
みたいなことを言ってるんですが、まあ確かにそうかな、とは思います。
髭モジャのオッサンのオリジナル映画にゴーサインを出すのは、確かに勇気がいるかもねw。


ただ脚本は良くできてるんで、「ストリーミングじゃなきゃ作れなかった」ってことはないんじゃないかなとも思います。
むしろ序盤、「ちょっと説明不足じゃないかな」と思う部分(押収した現金を盗む警官がいるとか、そのためにどういう手段が取られているかとか)については大手スタジオ製作のほうが整理してくれたかも。
その「分からなさ」がいい…って見方もあるかもですが、僕個人としてはここはもうちょっと整理して欲かったです。
その方が後半の展開が理解しやすかったろうって点でも。
前提がスッキリ頭に入ってるほうが、後半のひっくり返しの連続がツボにはいりやすいと思うんですよね。


「騙し合い」という意味では「オーシャンズ」シリーズとか「スティング」とかにも通じるところがありますが、トーンとしてリアルで泥臭い感じがするところが本作の味でしょうね。
ベン・アフレックが実際の警官に取材をしたみたいなことを言ってますが、そのリアル感がよく活きてると思います。
髭もじゃでムサいけど。


2時間弱ですから、テンポも良い仕上がりになっています。
アクションとかサスペンスは、やっぱりコレくらいがいいなぁ。
ムサいオッさんが嫌いじゃなきゃ、オススメです。


#映画感想文
#the_rip
#Netflix