鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

いやぁ、涙腺、刺激されます:映画評「カラメロ」

Netflixのランキングの中で目について、何の気なしに身始めたブラジルのNetflixオリジナル映画。

犬を飼い始めて、歳もとって、こういうのはもう…。
分かってんのにねぇw。

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(ChatGPT)
概要
ブラジル発のNetflixオリジナル長編。
若手シェフが“人生を変える診断”に直面し、茶色い野良犬「カラメロ」との出会いをきっかけに、仕事・家族・恋人との関係を見つめ直していくヒューマンドラマ。料理と動物保護をモチーフに、喪失の不安と希望の再起をやさしく描く。
監督:ディエゴ・フレイタス

 

あらすじ
サンパウロ。
シェフ昇格を目前にした若手シェフのペドロは、予期せぬ診断で将来が揺らぐ。そんな彼の前に、ちゃっかり者の野良犬が現れ、半ば強引に生活へ入り込んでくる。
名前は「カラメロ」。騒動続きの同居を経て、ペドロは料理と向き合い直し、家族や恋人と新しい関係が生まれる。
犬の存在が、閉じかけた日常にユーモアと行動力を持ち帰ってくる物語。


物語的には実にストレート。
夢であるシェフとして引き立てられるチャンスが来たにも関わらず(そのきっかけが野良犬時代のカラメロ)、脳腫瘍との診断を受けてしまう主人公。
野良犬だったカラメロを飼うことになり、その縁で出会った女性と恋仲になり、彼女の苦境を救う手助けをするのだが、病魔が彼を追い込む。
その危機にカラメロが…
みたいな感じ。


この手の物語の場合、どこまで飼い犬を擬人化するかってところがありますが(犬が一人称になるケースも少なくない)、本作の場合はかなり抑えめ。
確かに彼(カラメロ)は主人公に懐き、癒しを与えるんですが、そこに彼がどこまで意識的なのかは判然としません。
ラストの危機のシーンでのワンシーンにはそれが垣間見えるんですが、だからこそその想いが強く伝わります。
(主人公を支えるキャラとしてはもう一人、病院で出会う青年がいます。言葉で主人公を支えてくれるのは彼の役目ですね)


そしてラストの海岸のシーン。
いやもうホント…。
ソファの横で寝てたこふく(犬)がビクッってしてましたw。


いい映画だけど、傑作とかそういうんじゃないかなぁ。
犬好きにはオススメです。

 

#映画感想文
#カラメロ

#Netflix