ChatGPTに
「AIが最後に人類と対決して、人類を滅ぼそうとするみたいな話じゃなくて、人間とAIがうまくやっているようなそんな映画ないかなぁ」
とつぶやいたら紹介してくれた映画
A24の2021年の作品です。
全然知らなかったけど、僕にはフィットしました。

(ChatGPT)
🎬 概要
• 監督・脚本:Kogonada(コゴナダ)
• 原作:Alexander Weinsteinの短編小説『Saying Goodbye to Yang』
• キャスト:コリン・ファレル(ジェイク)、ジョディ・ターナー=スミス(キラ)、ジャスティン・H・ミン(ヤン)、マレア・エマ・チャンドラウィジャジャ(ミカ)など
• 音楽:松宮飛鳥+坂本龍一(共作)
• 上映年:2021年(カンヌ上映)、2022年から北米・配信で公開
• ジャンル:近未来SFドラマ/家族と記憶、喪失がテーマ
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📖 あらすじ(ネタバレ少なめ)
1. 近未来の家庭
ジェイクと妻キラは、アジア系の養子ミカのために「カルチャーユニット」型アンドロイド少年ヤンを購入。ミカの文化教育や家族への愛情を育むパートナーとして家族に迎え入れます 。
2. 不意の故障
ある晩、ヤンが突然応答しなくなります。保証期間も終わっており、高額な修理費を前に、ジェイクはなんとか彼を救おうと奮闘する。キラは故障を受け入れるべきか葛藤しますが、ミカの悲しみに心が揺れます 。
3. メモリ探索の旅
裏修理の専門家ルスの助けを借りて、ヤンの内部に隠された“記憶バンク”を発見。VRデバイスを通してヤンの記憶映像を体験するジェイクは、彼が過去に本当に「生きていた」証しや、人間的感情を抱いていたことに気づきます 。
4. 知られざる過去との出会い
記憶に出てきた謎の少女アダが登場。実は過去のヤンと深いつながりがあった彼女との関係が徐々に明らかに。ジェイクはヤンの「人生」の輪郭と、家族への新たな理解を得ていきます 。
5. 別れと継承
最終的にヤンの身体は博物館に受け渡されることに。ヤン自身の記憶と存在が、家族やアダ、そして社会に深い意味を残します。ミカやジェイク、キラにとっても、喪失と共感、愛とは何かを再定義する旅となりました 。
アンドロイドが人間の生活の中に普通に入ってきている未来が舞台
主人公夫婦は中国人の子供を養女として引き取り。その教育のためにアンドロイド「ヤン」を購入します。
娘はすごくヤンに懐き、夫婦も彼を頼りにしてたんだけど、ある日彼が動かなくなってしまい…と言うところから物語が始まります。
とにかく作品のトーンとカメラがいいんですよね。
それだけでずっと見てしまうようなところもあります。
ストーリーとしてはまぁ主人公がちょっとケチってしまって、なかなかヤンを直す方法が見つからなくて右往左往するんけど、そこからヤンの「秘密」に接することになり、そこからヤンが主人公たち家族を大切にしていた思いとか、若い女性と個別に会ったりしていたこと、主人公たちと出会う前の過去の彼の記憶の蓄積なんかが明らかになってきます。
ヤンは娘の教育係として買われているので、もちろん娘には愛されているんですが、実は主人公やその妻とも哲学的な会話や深い交流を持つことで、彼らの人生の一部を支えていたことも垣間見えてきます。
主人公はお茶に傾倒していて、それを仕事にしてるんだけど、おそらくは他の人には理解されず、仕事もうまくいってない。
その主人公がお茶についてヤンと会話を交わすシーンとか、すごく静かで良い。
妻との「死」を巡る哲学的会話は、彼らの最後の判断に呼応する内容になってるんだろうな、とかもね。
心がないはずのAIと深い対話を交わすっていうのは、ChatGPTと会話をするようになって、リアリティを持てるようになったかな。
ChatGPTはそこまで深くは話してくれないけどw。
まぁあまり説明がされる映画ではないのでよくわからないところもあるし、主人公たち家族との交流とヤンの過去の経験とかどういう風に重なっているかっていうのはちょっと整理されてない感じもします。
この回想シーン短いけど、すごく美しくてグッとくるんですけどね。
あまりあからさまな未来表現は無い映画なんですけど(予算の都合もあるのかもしれないけどw)、サングラス状のデバイスで情報とアクセスするあたり、なかなかかっこいいです。
今、大手のIT業者がスマートグラスの開発にかなり力を入れ始めているけれども、もしかしたらここら辺の影響があるのかもしれないとか思ったりしてw。
あそこまで軽くするのはかなり難しそうですけどね。
僕にとっては、思わぬ拾い物の作品で、ChatGPT様様って感じですw。
herが好きな人ならこの映画もフィットするんじゃないでしょうか?
1時間40分位と言う長さもちょうどいいですよ。
興味がある方は、ぜひ。

アフター・ヤン
A24
コリン・ファレル