ヒーロー映画としては相当変な映画でしたけどねw。
まあでもギャグセンスという意味では日本のギャクマンガには及ばないというか…比較するような話じゃないか。
恋人役がなかなか良かったです。
「これはラブストーリーなんだ」
と主人公が頭の方で「断言」するんですが、これが「正しく」というのが本作の面白いところでしょう。お互い苦労してきた二人の「純愛」と言いますか。
ラストにはちょっとグッときちゃいました。
「ケアレス・ウィスパー」、最高!w
ま、ストーリーはマーベル映画らしくなく、意外に地味。予算もそれほどではなかったとか。
X-MENとのクロスオーバーも、そのためか「最低限」に抑えられていますが、それをギャグに使っちゃうところが「デップー」でしょう。
ヒュー・ジャクソンの「登場」とかね。
大ヒットした上での「続編」が決まっているようですが、さてどうなりますか。
「盛大に金をかけて、徹底的にバカな映画を作る」
今のマーベルなら期待してもいいんじゃないかなぁ。