鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

嫌いじゃないですね、こういうの。:映画評「舟を編む」

東京出張の移動中に視聴。
KindleFireをPhoneでテザリングしながらストリーミング配信で視聴しました。
モノレールでは浜松町に近づくまでは接続が今ひとつでしたが、山手線/丸ノ内線は、時々ストップはしましたが、まあ許容範囲。
手軽に移動中に映画が見れちゃう(DLの手間&時間すら不要)という恐ろしい時代になってますねぇ。




「舟を編む」



日本アカデミー賞を受賞したんでしたっけ?
まあだからどうって訳じゃないですが、なかなか抑制の利いた良い映画だったと思います。
原作も読みましたが、個人的には映画の方が好きかもしれません。
どっちも良い出来だと思いますけどね。




松田龍平は良い役者になってます。
父親のような「カリスマ性」は感じませんが、存在感はバカに出来ないかと。
兄弟揃って、いつの間にか「親の七光り」が届かないところで活躍できる人材になってるんじゃないでしょうか。
何だか自分の「歳」も感じますがw、ま、喜ばしいことです。