鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

ヘレン・ミレン、万歳:映画評「REDリターンズ」

これも東京出張中に視聴。(こっちはiTunesでiPhoneにDLして観ました)




「REDリターンズ」



ブルース・ウイリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンらの前作メンバーに、アンソニー・ホプキンズ、キャサリン・ゼダ=ジョーンズ、イ・ビヨンホンら豪華キャストによる競演。
・・・なんですが、ちょっと出し過ぎかもw。
作品的にはアンソニー・ホプキンズのキャラを深める必要があると思うんですが、そこら辺、中途半端。それだけに動機のところがなぁ・・・って感じです。
キャラは好きなんですが、ストーリー的にはキャサリン・ゼダ=ジョーンズは要らなかったんじゃないでしょうか。



ま、でも本作は「ヘレン・ミレン」です。
前作もそうでしたが、本作はもっとそう。
この颯爽ぶりにホレボレする。
これが正しい見方なので、多少のストーリーや構成の粗さ・欠点はどうでも良いのです。



彼女を観たいので、是非「3」も。