鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

そんなに悪くないと思うんだけどなぁ。:映画評「マン・オブ・スティール」

年末、帰省前に家で観たんですが(AppleTVで)、そのまま長期休暇に入っちゃって、感想をUPするのを忘れてました。
ま、別にスルーしてもいいんですが、世評ほど悪い映画とは思えなかったんで、一言。




「マン・オブ・スティール」



クリストファー・リーブの「スーパーマン」はもはや古典。「王道」があの作品なのは間違いないでしょう。
その路線を期待しちゃうと、本作は「?」でしょうね。
全般的な悪評の何割かはそこら辺もあってじゃないかと思います。



でも「全く別物」と考えれば、これはこれで悪くないんじゃないかなぁ・・・っていうのが僕の感想です。
「それはスーパーマンじゃないんじゃないの?」
と言われちゃうと、まあそうかもしれませんが。
(でもあの路線を追いかけるんなら、旧作を観ればいいんだし、それをやった「リターンズ」は散々な評価でしたしねぇ)



まあ、批判されるべき点がある作品なのは間違いないでしょうね。
でも個人的にはそれなりに楽しめたので、「許容範囲」という評価です。
「VSバットマン」が期待できるかどうかは、何とも言えませんが・・・。
(少なくとも旧作よりは世界観は近づいてますが)