もう「鬼滅の刃」は盛り上がりのピークを過ぎたかなと思っていたので、別に見なくてもいいかなとは思ってたんですけれども、どうも公開間際になって盛り上がり始めてるような雰囲気を感じて、見に行くことにしてしまいました。
映画館はいっぱいでしたね。
まだブームは去ってないのかもしれません。

<映画.com>
集英社「週刊少年ジャンプ」で連載された吾峠呼世晴のコミックを原作とする大ヒットアニメ「鬼滅の刃」シリーズのクライマックスとなる、「無限城編」3部作の第1章。
鬼になってしまった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため、鬼狩りの組織・鬼殺隊に入った竈門炭治郎は、同期の仲間である我妻善逸や嘴平伊之助とともに数々の鬼と戦いながら成長し絆を深めていく。炭治郎たちは鬼殺隊最高位の剣士である「柱」たちと共闘し、無限列車では炎柱・煉獄杏寿郎、遊郭では音柱・宇髄天元、刀鍛冶の里では霞柱・時透無一郎や恋柱・甘露寺蜜璃とともに死闘を繰り広げた。その後、来たる鬼との決戦に備えて、柱による合同強化訓練・柱稽古に挑んでいる最中、鬼殺隊の本部である産屋敷邸に鬼舞辻󠄀無惨が姿を現す。お館様の危機に駆けつけた炭治郎や柱たちは無惨によって謎の空間へと落とされ、鬼の根城である無限城での最終決戦に身を投じていく。
これまでのアニメシリーズに引き続き、外崎春雄が監督、松島晃がキャラクターデザイン・総作画監督、ufotableがアニメーション制作を担当。
今回の話は22巻のコミックのうち16、17、18の一部が映画化されています。
もう漫画は完結しているし、そういう意味で言うとネタバレも何もないっていう状況だとは思いますし、ぶっちゃけこっからは
「どう無惨を倒すか」
って話でしかないですからw。
それが分かってて、それでここまで鷲掴みにされるっていうのが…。
「鬼滅の刃」ってバンドに置き換えると、基本的にまず「コミックス」が「アルバム」みたいなもんじゃないかなと思うんですよね。
基本的にはそこで世界は作り上げられている。
でもってそれをテレビシリーズでやるのが,ライブハウスでやるライブみたいなもの、
そして映画はホールでやる大規模なコンサート、
そんな感じじゃないかなと思います。
基本的なところはもうコミックスでできているんだけど、そこに音楽と動きとが加わることによって。どんどんどんどん盛り上がるそんな感じです。
バンドがライブでドライブ感を引き上げていく感じ?
今回の16、17、18のパートはそういう意味で言うならば名曲揃いのアルバムみたいなもの。
それらが映像と音楽、それを大画面・大音量で聴くことによってグイグイと引っ張ってきて、そして大ヒット曲「猗窩座」につながる
そんな感じですかねw。
「鬼滅の刃」自体は割と緩急があって笑えるところも多いんですけど、本作はほとんどそういうシーンはなしでした。(前半にちょっとだけあったかな)
155分全く退屈はしませんけど、見終えてぐったりって感じです。
気の抜きどころ、全然ないから。
でまぁ、猗窩座編。
コミックスでも泣かされました。
「泣くだろうなぁ」と思って映画館行って、予想通りたっぷり。
いやでも猗窩座以外も結構泣かされたんですよね。
もうなんていうか、すごい盛り上がりでした。
煉獄さんがお母さんから教えられた言葉
<弱き人を助けることは
強く生まれた者の責務です
責任を持って果たさなければならない使命なのです>
猗窩座を苛立たせる炭治郎の言葉
<強い者は弱い者を助け守る
そして弱い者は強くなり
また自分より弱い者を助け守る
これが自然の摂理だ>
そして猗窩座の心を縛る言葉
<他人と背比べをしてるんじゃない
戦う相手はいつも自分自身だ
重要なのは昨日の自分より強くなることだ
(中略)
そして今度はお前が人を手助けしてやるんだ>
見事なまでの真っ直ぐさ。
それが心を打つという、至極真っ当なストーリー。
王道です。
続編がどうなるかっていうのは明確には出てないのかな。
一応、三部作という話になってると思いますし、コミックスの進み具合から考えると、大体そんな感じかなって感じもします。
一年ごとに一作っていう話もありますから、次はまあ来年。
待つ価値があるといえば、見る限りにおいては待つ価値はあるかな。
次は童磨とカナヲ、そして伊之助のあの戦いからスタートって感じですか。
いや、また泣かされるんだろうなぁ。
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