鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

これまた、「今更」ですが…:ドラマ評「MIU404」

年始に「逃げ恥」のSPを観て、

「やっぱ、野木亜紀子さんの脚本は面白いなぁ」

と再確認。

ちょっと前に「アンナチュラル」でもそう思ったんですがw。

 


で、続いてこちらを。

放映時に妻と娘が熱中してたんですが、その時は乗り損ねちゃったんですよね〜。

(今回、パラピの無料期間中に見ました)

f:id:aso4045:20210116092136j:image

 

 

 

コロナ禍で撮影中止や放映スケジュールの見直しなんかもあって、なかなか受難な作品だったようですが、評判通り面白い。

「逃げ恥」のように「時事的」なテーマも盛り込みながら、「アンナチュラル」のように安易なハッピー展開に堕さず、苦味も残しつつ、それでも「エンタメ」にする。

やってくれますな〜。

 


ぶっちゃけ、最初の方は「逃げ恥」の<平匡さん>イメージが若干邪魔になったんですがw、中盤以降はしっかり「平匡/志摩」は<別人>になっておりましたw。

「役者」としての「星野源」の幅の広さを見せつける作品でもありますかね。

ちなみに「綾野剛」のチャラ男ぶりもお見事でした。(「楽園」とはまた…)

f:id:aso4045:20210116092201j:image

 

 

続編

あっても良いけど、やる必然性はないかなぁ。

そこんとこ、「逃げ恥」とはちょっと違う。

「ありうる展開」は最終回でシミュレーションしちゃってます。

テレ朝の刑事ものシリーズとはテイストも狙いも全然違いますからね。

 


ただ「アンナチュラル」とのコラボ(今回も一部あり)なんかは、もっと見てみたい気もするかな。

そこら辺、スペシャルでいかがでしょう?

 

 

 

<あとになって分かる。

何が失敗で、何が正解か。

毎日が選択の連続。

 


また、間違えるかもなぁ。

 


まあ、間違えても、ここからか>

 


「逃げ恥SP」と同じ時間軸を描いたドラマ。

1年後に振り返った時、この二つのドラマにどんな感想を持つのかな?