・理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件
著者:成毛眞
出版:朝日新書
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2017/08/10
- メディア: 新書
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論点は過去作で論じられてますがね(http://d.hatena.ne.jp/aso4045/touch/20170115/1484444544)。
本作の方が「自己啓発」ぽい内容になってます。
作者の言う「理系脳」と言うのは、いわゆる文系・理系じゃなくて、以下のようなスタンスの人を言います。
①新しいものに興味がある・変化が好き
②刹那主義で未来志向
③コミットの範囲が明確
④コミュニケーションが合理的
僕は③④がチョット…かな?
③や④の意味するところはすごく分かりますが。(リーマン脳は④に抵抗しているもののw)
まあこの「理系脳」「文系脳」自体が作者のカテゴライズであり、「仮説」です。
自分自身の「成功体験」を反映しているだけに、やや「自分自慢」っぽい印象を持っちゃうのは、僕の僻みかしらん?
ま、「成功者」なのは間違いですがw。
でもまあ、ヤッパリこっちの方なんじゃないかなぁとは思いますよ、僕も。
まだまだ「同調圧力」が幅を利かす期間は続くと思いますが、「判断」の中にAIとかが入って来ると、そこら辺の雰囲気も変わって来るでしょう。そう言う時にポジションを押さえるのに有利なのが「理系脳」…ってのは、そうなんじゃないかなぁ、と。
個人的には新しいiPhoneを購入する「動機」(言う訳)にはなります(迷ってるけどw)。
ゲームの方も…って、コレはなかなか難しいかな?
妻の目が…w。
<昨日より今日、今日より明日が楽しみになる。
いつでも未来が待ち遠しくなる。>
そういうマインドセットではありたいと思います。所詮「時代」の束縛から逃れることはできない以上。
200歳まで生きたいかどうかは、ともかく。