鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

今はこの手のコメディ映画受難の時代ではあるかな?:映画評「アウト・ロー〜ギリ義理ファミリー」

主演のアダム・ディヴァインがこんな発言をしています。

 


「マーベルがコメディ映画をダメにした」と俳優のアダム・ディヴァインがコメディ映画の減少を嘆く

https://jp.ign.com/guardians-of-the-galaxy-vol-3/69655/news/


まあ、言いたくなるのは分からなくもないかな?

ただストリーミングではむしろこの手の映画の方が需要があるような気がします。

僕も出張帰りの新幹線の中で観たしw。

今は確かに受難の時代。

でもまあそのマーベルも興行的には翳りが見えてるようですし、「ミッション・インポッシブル」の新作も、製作費が巨大すぎて収支的には…とか言われるようになっています(僕は好きだけどな〜)。

また「流れ」は変わるかも。

知らんけど。

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銀行の支店長を務めているオーウェンは、ヨガインストラクターのパーカーともうすぐ結婚の予定。

秘境に住んでて連絡がつかなかったパーカーの両親が、結婚式に出席するために2人の元へ訪れる。

2人の歓迎会で夜通し引き摺り回されたオーウェンが銀行に出勤すると、なんと二人組の銀行強盗が…。

その2人の様子からオーウェンは義理の両親(候補)が銀行強盗の正体ではないかと勘ぐり始め…。

 


と言うお話。

ぶっちゃけ銀行強盗の正体は義理の両親2人で、そこFBIが絡み、強欲で残酷な黒幕が登場して…と話は次から次へ展開していきます。

まあ面白かったですよ。

映画館で観るかどうかって言われると、ちょっと微妙だけど。(ストリーミング配信がなかったらレンタルで…う〜ん、どうかな?w)

 


義理の両親役がピアース・ブロズナンとエレン・バーキン。

このコンビはかっこいい。

いっそ前日譚で2人の活躍をアクション映画に仕立てたのを観たいくらいw。

…と言う意味じゃ、ちょっと「残念」な映画なのかな?

 


まあ、90分ちょっとの映画。

Netflixに加入してて、暇な時間があったら観る分には悪くないんじゃないかとも思います。

あ、「ギリ義理ファミリー」って副邦題はどうかとは思いますよ。

 


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