鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

全ては要潤のせい…:ドラマ感想文「ラストマン 全盲の捜査官」

今期観ていた2つのTVシリーズのうちの1つ(もう一つは「教場0」)。

福山雅治が全盲のFBI捜査官を演じ、相棒を大泉洋が務めました。

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福山雅治演じる「皆実」は41年前に日本で殺人強盗によって両親を失い、その事故がきっかけで視力を失う。

優秀なFBI捜査官となった皆実は研修生として日本の警察に派遣され、優秀だが暴走しがちな刑事・護道(大泉洋)とバディを組むことになる。

軋轢を乗り越えながら2人は事件を解決していくのだが、皆実には「41年前」の事件の真相を解明するという、裏の目的があった…

 


ってな物語で、最終2話はこの「41年前」の強盗殺人事件の真相を追う展開となります。

 


とにかく役者さんが豪華。

で、その豪華な役者さんが「41年前」の事件の真相に互いの心情を激しく揺らす展開となります。

そりゃまあ、魅せてくれますわな。

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プライベートでも親交のある福山・大泉のバディが抜群にキャラとしてできていて、ストーリーは割と淡々としていながらも、アクションや新しい技術での捜査が嫌味なく盛り込まれていて、楽しむことができました。

「ガリレオ」シリーズが長編映画主体になってきてるんで、1話完結メインの新シリーズとして丁度いい感じです。

変な恋愛要素を差し込まなかったのも良いと思います。(まあ、福山雅治もいいお年になっておりますしw)

 


…というわけで、シーズン2期待。

来年くらいでいかがでしょう?

(途中、アメリカを舞台にしたスペシャル…はお金がかかるから無理かなw)

 

 

 

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