イーストウッドの俳優復帰(?)作。
拳銃をぶっ放すこともなく、90歳近い「運び屋」を淡々と描き、演じています。
運び屋
しかしまあ、好きなように生きてきて、深い考えもなく犯罪に手を染め、結構良い思いをして…
最期の最後で「家族」に寄り添う判断をしたことで、それで過去のことが全て許されると言う…。
まあイーストウッドはいつだって「男のファンタジー」を演じて来ましたからね。
コレまた「老齢男性のファンタジー」なのかもw。
「家族のことは忘れるな
他のことは二の次だ」
ええようなこと言ってますが、「どの口が言っとんねん」っちゅう話でもありますw。
いやぁ、イーストウッド、最高やわ!