「年金2000年問題」。
正直、何が「問題」なんだか分かんないんですが、報道は続いてるようですね。
個人的にはいちいち反応するのが面倒になってます。
全体像とか課題指摘という点では田中秀明さんのコノ記事が整理されて良いのではないか、と。(題名はどうかとは思いますが)
<「年金100年安心」は、結局どこまで本当なのか>
https://diamond.jp/articles/-/205877?utm_medium=social&utm_source=facebook&utm_campaign=feed
「金融」「IT」「メディア」
ここら辺に共通して必要性が言われるのが、「リテラシー」。
リテラシー:リテラシー(英: literacy)とは、原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では「(何らかのカタチで表現されたものを)適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」という意味に使われるようになり(後述)、日本語の「識字率」と同じ意味で用いられている。ちなみに、古典的には「書き言葉を正しく読んだり書いたりできる能力」と言う限定的に用いられる時代もあった(ウィキペディア)
その必要性が問われる…ということは、そこに「格差」(理解や解釈の)があるということで、
「その格差をなくすべき!」
ってのが「リテラシー」が問われる理由なんでしょうが、結局解消なんかするわけはなく、「格差」は広がっていくばかり…
金融、IT、メディア。
自分だって、決して十分に理解力があるわけじゃないです。
でも自分が「知らない」ことは認識してるつもりだし、だからこそ知識も経験もアップデートしなきゃ…と考えてるんですがね。
でも誰もがそう考えてるわけでもなくて、生半可な知識に基づく、中途半端な批判がネットには溢れかえっている。
なんかそういうのを見てると、
「もう、それはそれで放っておいて、自分の身の回りだけでも…」
…てのが「分断」に繋がっていくわけですな。
分かってます、分かってます。
分かってるんだけど…。
まあ、
「相変わらず、余計なこと言うよなぁ」
ってのは確かですがw。
(「禍転じて」それが年金制度の深い論議と、各個人の長期的資産戦略の検討につながれば良いとも思いますし、そう言う流れも個々人にはありますね。(メディアや政治家のスタンスは「…」)
まずは自分…ですけどw)