鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

残念ながら、…泣かされましたw。:映画評「僕のワンダフル・ライフ」

家族の要望で鑑賞。
僕自身はどちかと言うと「猫派」だと思ってるんで(どっちも飼ったことはないけど)、どこまでハマれるかってのはあったけど。
…泣かされました。



僕のワンダフル・ライフ


基本的なアウトラインは予告編の通りw。https://youtu.be/2xna7EXGgnI
「少年」(その後、デニス・クエイドに)の人生は予告からは窺えないほど過酷なものがあったけど。


60年代に出会い、70年代、80年代と転生しまた出会う。


個人的には70年代の警察犬時代がツボ。
孤独な男が、犬とのバディ生活でその孤独を癒され、しかし…


ウィークエンドシャッフルで宇多丸さんも言ってたけど、
「戻るんなら、カルロスのところへ」
って気分にもなりますw。


予告編だとデニス・クエイドは見間違えるくらいの「ジジイ」ぶりだけど、本編ではやっぱり「デニス・クエイド」。
笑顔も相変わらずで、いい歳の取り方してます。


まあ、所詮「人間の願望、妄想」ですよw。
「?」ってトコも少なくない。
でもまあ、いいじゃないですか。
見終わった後の爽快感を僕は買いたいです。


贅沢を言えば、エンドロールあたりでカルロスの「その後」あたり、やって欲しかったなぁ。
原作はそっち、フォローしてないかな?