・なぜ、「これ」は健康にいいのか? 副交感神経が人生の質を決める
著者:小林弘幸
出版:サンマーク出版
子供ができる前なら全く興味のなかった分野。
まあ成長する姿を見たいですからねぇ。
月並みにw。
とは言え、4月に出版され、本田直之氏のプッシュも知っていながら今まで読んでなかったのは、その手の本を読むのに気後れがあったから。
でも今回の帰省で「家族」とすごす時間の大切さを再確認。
帰京後、すぐに購入いたしましたw。
本書の主張のポイントは「自律神経(交感神経/副交感神経)のバランス」。
その意味するところを説明し、具体的な取り組みについても紹介している。
まあバランスとしてはチョット前半の「理論」の部分が長い印象はあるかな?
「じゃあ具体的にどーすんの?」
って途中で言いたくなっちゃったもんw。
ポイントは「呼吸」ですね。
後は「腸内バランス」、「ゆっくり」。
「自律神経のバランス」ってコトを突き詰めると、「中庸」にも通じる気がするから、まあ突飛なコトを言ってる訳じゃない印象だ。
「留意点」も結構納得感あったよ。
紹介されてるストレッチも手軽だし、少し続けてみようかなと思ってる。(ホントに効果あんの?ってくらいお手軽)
少なくとも体調が悪化するコトはないだろうからねw。
結局こう言うのって自分の「感覚」とあうかどうかって大きい。
違和感がある取り組みは長続きしないからね。
そう言う意味では、本書は「モノグサ」な僕には向く内容だと思う。
ま、効果のほどは一年ほど後にw。