「カササギ殺人事件」「ハロー・ワールド」と、小説をSiriで読み上げてもらったので、今度はビジネス書を試してみました。
「劣化するオッサン社会の処方箋」
http://aso4045.hatenablog.com/entry/2018/11/04/140847
論理的文書の方が「読み上げ」には向くんじゃないかなぁ、と思ってたんですけどね。
基本的な誤読のパターンは小説でもビジネス書でも同じようなもの。
まあ「専門語」は知らないと脳内補完が効きづらいので、チラ見の頻度はビジネス書の方が多いかな。
ただ確かに文章は論理的なんで、文脈からの補完はビジネス書の方が上。
…一長一短。
…なんだけど、決定的なのが、
図表は読み上げできない。
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当たり前っちゃあ当たり前ですが。
読み上げは図表のところでピタッと止まっちゃって、ページを先に進める必要があります。
この本はそれほど図表が多くないからさほど手間ではなかったですが、図表が満載のビジネス書なんかは読み上げには向きませんな。
翻訳のビジネス書は文章主体の作品が多いからイイかもしれませんが、日本のは事前確認が不可欠…ということでしょう。
読み上げ機能は今後も活用していこうと思ってるんで、ココは要注意。