むちゃくちゃ面白かった「新感染」の監督の映画。
http://aso4045.hatenablog.com/entry/2018/01/28/174440
Netflixのオリジナルです。
「サイコキネシス 念力」
まあ「手堅い」って感じでしょうか?
「新感染」にはとても及びませんが、1時間40分、楽しめました。
なんか主人公の「顔芸」をたっぷり見せられたような気分もありますけどw。
警察や検察といった公的機関までも巻き込む強大な権力に対する抵抗ってトコをベースにしてるんですが、この設定にリアリティーを感じられるかどうかって言うところが割と評価の分かれ目になるかもしれません。
ナッツやら水かけやら、韓国にはまだそういうところがあるんでしょうね。
日本だって、全くないとは思いませんが、こういう形で大きな流れになるということに対してリアリティーを感じられるような状況じゃないでしょう。
そういうトコから見ると、なんとなく白々しく見えるってのもあるかな〜。
それが幸せなことなのかどうかは何とも言えませんが…。
「新感染」に引き続き、娘の信頼を勝ち取るために頑張る「お父さん」映画。
この監督、なんか思うトコでもあるんでしょうかw。