ヒョンビン主演のアクションコメディー映画第二弾。
前作は記録的大ヒットだったようですが、本作も韓国では大ヒット。
日本ではどうだったんでしょうね。知らない間に公開が終わっていました。
まぁ、一時期ほど韓国ブーム、ヒョンビンブームはなくなってきてるかなぁ。
すごく面白かったですけどね。
<概要>
『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は、2022年に韓国で公開されたアクション映画で、2017年の『コンフィデンシャル/共助』の続編です。主演はヒョンビンで、北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョンを演じています。彼は、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追うため、再び韓国に派遣されます。韓国側では、左遷中のベテラン刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン)が現場復帰をかけてチョルリョンの相棒に志願し、さらにFBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)も加わり、北朝鮮・韓国・アメリカの3国の捜査官が協力して事件解決に挑む物語です。
この映画は、韓国で5週連続1位を記録するなど大ヒットを博しました。日本では2023年9月22日に公開。
主要キャストには、ヒョンビン、ユ・ヘジン、少女時代のイム・ユナが前作に引き続き出演し、新たにダニエル・ヘニーやチン・ソンギュが加わっています。監督はイ・ソクフンが務め、迫力あるアクションシーンと各国の捜査官たちの複雑な人間関係が見どころとなっています。
(ChatGPTサーチ)
もう前の作品のことあんまり覚えてないんですけど、結構ぬるい作品だったんじゃないかなぁと言う記憶があります。
本作もぬるいコメディーが続くところもあるんですが、アクションもかなり気合が入っています。
ヒョンビンの体当たりのアクションとかかなり頑張ってるんじゃないですかね
終盤相当見せてくれました。
FBIの捜査官(ダニエル・ヘニー)、どっかで見たことあるなぁと思ってたら、アマゾンのオリジナルドラマ「ホイール・オブ・タイム」のランでした。
そりゃかっこいいわ。
前作で圧倒的イケメンポジだったヒョンビンが取って代わられてスネ下り、笑えました。
南北韓国に加えてアメリカが絡んでくると言う展開ですが、単なるスケールアップだけじゃなくて、それぞれ三者三様協力しながらも、お互い最後まで肝心なところは明かさないでくる…って展開はなかなか脚本的に良かったと思います。
悪役の方にも存外深みがあったりしましたからね。
どっちかって言うと、前作には融和的な雰囲気があったと思うんですけど、本作についてはそういうところがかなり後退している感じがあります。
ここら辺現実世界を反映してのことなんでしょうか?
韓国のここら辺の雰囲気ってよくわかんないところあるんですよね。 (今の大統領弾劾騒動なんかでも)
前作ではコメディー要員として顔出し位だった少女時代のユナが本作では結構出番があってそれはそれで楽しませてくれます。
オチも持っていきましたしね。
EXIT以降、ちょっと気になってる女優さんなんで、個人的にはコレも嬉しかったです。
続編、あるかな?
あってもいいと思うけど、その頃南北の関係やらアメリカのポジションやらどうなっていることやら
なんかそっちの方が心配になっちゃいます。
エンタメとして割り切りゃいいっちゃあ、いいんですけど。
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