主演のゲイリー・オールドマンはこのシリーズで俳優引退を考えているとか。
こんなショボくれオッサンでモッタイナイ…と思っちゃうんですが、演る方としては結構楽しいのかも。
まあシリーズはまだ続くので、今すぐ引退ってわけでもないし、どこまで本気なのやらって話ではあるんですが。
引退したスパイが、何十年も前に英国に潜入していたスパイ“蝉“をつけるが、殺されてしまい…というお話。
元スパイの死に不審を覚えたジャクソン・ラムがその背景を追い始め、自分自身の「過去」と直面することになります。
「シーズン1」のラストで、元相棒を自殺に見せかけて殺した過去のシーンが出てきましたが、その理由がココで明かされます。
前シーズンより登場人物たちに馴染みができてたし、話の展開も早いので、第1話からトントントンと観ることができたのですが(全6話)、今一つ話のつながりにピンとこないとこもあったりしてw。
セスナの下りや、放射線被曝の展開とか、この「復讐譚」にどう絡むんだっけ?
…なんですが、とにかく雰囲気があって、それで最後まで引っ張られます。
今に至るまで「えっと〜…」なんだけど、観終わった満足感は高いです。
「鉄の女」ダイアナ(クリスティン・スコット・トーマス)も健在ですし。
「シーズン3」の撮影も始まってるようだし、次の配信が楽しみ。
ゲイリー・オールドマンにはまだまだ引退してもらっちゃ困ります。
#ドラマ感想文
#窓際のスパイ
#ゲイリーオールドマン
#AppleTV+