鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

「キムタク」度、さらに薄め:ドラマ評「教場」

4日・5日と前後編放映された「教場」。

「マスカレード・ホテル」もキムタク度は薄めでしたが、本作は更に…と言うか、ほとんど「ゼロ」の作品でしたw。

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原作は「教場」「教場2」「教場0」と読んでます。(最新作の「風間教場」も購入済み)

ドラマは連作短編である「教場」「教場2」からエピソードを選んで再構成した内容でした。

全般的には原作へのリスペクトのある、良い内容だったと思います。

まあ、前編のタイトな作りに比べて、やや後編は緩んだ感じもありましたが、一本の作品として「締め」に入るには仕方なかったな、とも。

(正直、「明石家さんま」はどうかとも思いましたけどね。ここは「マスカレード・ホテル」を見習って欲しかったw)

 


続編、あるかな?

原作もあるし、作品としても「含み」を持たせているので、「その気」はあるでしょう。

「木村拓哉の代表作」と言うには、あまりにも「キャラ」が作られ過ぎていますが、続きがあったら、見てみたい…とは思いました。

 


ちょっと、華奢すぎるかも…ってのはありますがw。