熊本公演も終了したので。
20日のZeppなんばでのセットリストはこんな感じでした。
<第1部>
Littele Drummer Boy(*)
ポーラスタア
バイ・ザ・シー
新しい雨
境界線
愛が分母
みんなの願いがかなう日まで
純恋(すみれ)
<第2部>
白夜飛行
君が気高い孤独なら
私の太陽
いつかの君
太陽(*)
レインボー・イン・マイ・ソウル(*)
クリスマス・タイム・イン・ブルー(*)
La Vita e Bella
優しい闇
<アンコール>
ガラスのジェネレーション(*)
インディビジュアリスト(*)
ニュー・エイジ(*)
彼女はデリケート(*)
(*)がついたのが、The Coyote Band以外の作品。
要はほぼほぼcoyote band作品という、極めて「現役」っぽいセットリストでした。
個人的にも一番盛り上がったのは、
「la Vita e Belle」から「優しい闇」
の流れ。
もちろん
「ガラスのジェネレーション」の、凄く力の抜けた感じも良かったし、
一転して、「インディビジュアリスト」「ニュー・エイジ」のアップデートしたシャープさ、
「彼女はデリケート」を合唱する多幸感、
この「アンコール」も最高でした。
でもやっぱり、「懐メロ」になっちゃ、つまんないでしょう。
来年は「40周年」。
新作も発表するらしいですから、ツアーはその新作+旧作をミクチュアした感じになるのか、切り離してやるつもりなのか。
どうであれ面白そうになる感じがします。
何より、個人的には「佐野元春は、まだまだ現役バリバリなんだ」ってのが嬉しかったです。
<つまらない大人にはなりたくない>
肩の力を抜いて、ギター抱えて歌う姿には、
「俺はならなかったよ」
って自信が窺えるようで…。
聴いてる僕は、反省しきり…でしたけどねw。
<いつかの君は全てが知りたいと
どこか追い込まれていたかのようだ
どんな時代がそこに流れたって
確かな君はつぶされない
これからはもう
そんなに悩むことはないよ
楽になって
もういちど
元いた場所に戻っていけばいいよ>
(いつかの君)
優しいなぁ、元春はw。
*Spotifyで作ったプレイリスト。
アンコールは他の会場のものも含めてますw。
https://open.spotify.com/user/suzumaro/playlist/2LofTuq5rlQ4WTX8nsc4d2?si=BfZ87EdhRGCg3AyeUkoD3w