・村上T 僕の愛したTシャツたち
著者:村上春樹
出版:マガジンハウス
村上春樹が持っているTシャツを写真で紹介しつつ、まつわるエピソードを綴る…と言うだけの一冊。
特に何かドラマチックな事件が起こるわけでもないし、なんらかの「人生哲学」をここから引き出せる…ってもんでもないです。
こう言う本、好きですw。
僕もTシャツは好きで、一時期は随分と持ってたんですが、今はほとんど処分してしまいました。
だいぶカジュアルになってきたとは言え、仕事中にTシャツってのはナカナカないですからねぇ。
腹が出て、年も取ってくると、プライベートでもTシャツ一丁ってのは憚れる気分になると申しますか…。
しかし「在宅勤務」とかが本格化して来たら「Tシャツ」を着る機会とかもサラリーマンでも増えてくるかな?
僕個人は業務的に「どうかな?」って感じはありますが。
まあでも読んでみると、
「久しぶりに、チョットTシャツでも買ってみようかな?」
って気分にはなります。
自粛モードも緩んできたし、暑くもなって来たし。
あとはダイエットかなw。