昨日のメモを読み返して、改めて思い返してみると、
「一番変わったのはPC・ITがらみのところかもな~」
と。
なんせ、僕が社会人になった時には、PCもワープロすら職場に1台くらいしかなかったですからね。(フロッピーディスクだったんですが、これもペラッペラのヤツ(8インチ)でしたw)
会社の先輩が一太郎で社内メモを書いたら、
「会社標準じゃない!手書きで書き直せ!」
って差し戻されてました。(いや、マジです)
そっからワープロが導入され(標準は富士通だったかな~)、社員一人ひとりにPCが設置され、携帯電話が会社から貸与されるようになり、タブレットの配布がされ…
今は「働き方改革」の流れの中で、フリーアドレスの検討・導入が進んでいるところかな?
情報産業革命とか、第3次・第4次産業革命とか、色々言われますが、平成のサラリーマン(僕は昭和63年入社です)は正にその真っ只中にいたんだな~と。
「30年」くらい、歴史の流れの中では<瞬き>の瞬間ですらないですからね。
ただこのエリアは「右へ倣え」で一斉に進めてきたのが、今となっては「後手に回る」土壌にもなって来てるとこもあって(RPAなんかは「右へ倣え」で進めやすいし、実際、今そういう段階になってると思いますが)、
「さて、これからどうなるかな~」
って感じもあります。
「新卒一括採用されて、満員電車で通勤して、オフィスには全員のデスクがあって、そこを拠点に事務を行ったり、営業に出たりして、残業して、また電車に揺られて…」
なんてサラリーマン像こそが「かつての常識」になっちゃうのかもしれません。
(そうあって欲しいとも思います)