山下達郎のサンデーソングブック25周年と言うことで作られたブルータスの特集号。
…とか言って、ここ数年聞いてないですね、サンソン。ちょっと生活パターンが変わったっていうのもあるけど、基本的にはオールディーズにそこまで入れ込んでないってことかなw。
流れてくると、楽しんで聴いたりはするんですけど。まぁ、オールディーズとかジャズって、ちょっとうんちく偏重なところがあって、それが苦手っていうのがあるかもしれません。
山下達郎の場合は、そこまでじゃないんですけど。
この特集号は結構力が入っていて、22のテーマについて語られた放送書き起こして、編集しています。
「22のテーマ」は写真の左側にズラッと書かれたの(Doo-Wop から Jimmy Webまで)。
1テーマ見開きになってて、いや、これを全部読むのは大変そうです。
とりあえず10ページほどの山下達郎のインタビュー記事を読んだところです。
まぁ当たり前なんだけど、25周年と言うことで、山下達郎のラジオとの関わりや、サンソンの歴史についてフランクに話してくれています。
その雰囲気がサンソンぽいかな。
僕はプレーヤーでもないのであまり音質とかにはこだわらないんですが、ちょっとそれに関して引け目みたいなモンを感じもします。
なんかかっこいいじゃないですか、ちょっと音質なんかにコメントしたりするとw。
<今、若い人がスマホで音楽を聴いていて、耳が劣化するとか、音質がわかってないとかいうけど、全然そんなことはないと思いますよ。僕たちの時代だって、トランジスタラジオしかなかったんだから。ラーメン屋の油まみれのラジオで聴いても、いい曲なら感動した。耳って、想像以上に鋭敏ですよ。音質も大切だけど、本当に重要なのはコンテンツ(楽曲)だと思います。>
達郎さんに言われると、ほっとしますね。「若い人」じゃないけどw。
ざっと一通り、ここら辺を聴きながら読ませてもらいました。
今度は、自分でプレイリスト作りながら、ゆっくり読もうかな。
22のテーマを全部読むの大変だけどw。