鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

「中坊の夢」。退屈はしません。

<宇宙からやってきた少年が、田舎町で人知れず成長、やがて超能力に目覚めて、正義のために活躍する・・・というのは少年向けSFのある種の王道だ。>(パンフレット解説)



ま、「中坊の夢」ですなw。
正にそういう映画でした。

「I am NUMBER 4」



何かの映画評を読んで、「面白そう」と思って観に行ったんですが、「普通に」面白かったです。
そろそろ上映期間が終わる割には、21時過ぎの回でもソコソコの入りでしたから、それなりに評判がいいのかもしれません。
「大作」ではないけど、このクラスの作品にチョコチョコいい出物がありますが、本作もその末席には入るかも。



ま、個人的には相棒になる「ナンバー6」の金髪ねーちゃんがかっこ良くて、それで満足でしたがねw。
自尊心をこじらせたようなヒロインよりはこっちの方がずっと好きです。
作り手の方もそう思ってんじゃないかなぁ、って節はちょいとありました。



ロードショーを観る必要はないけど、レンタルなら観ても時間つぶしにはなる。
そういうクラスの作品です。
(あくまで過剰な期待は禁物w)