監督・撮影が「木村大作」。
主演・殺陣が「岡田准一」。
この2人の才能が画面に溢れるような作品。
…なんですけど、個人的には乗り切れませんでした。
ストーリーが…。
「原作」を読んだときにもそうだったんですよね。
「分かるし、切なさも感じるんだけど、これって無理がない…?」
葉室さんの話って、そう言うところがなきにしもあらずのところが、なきにしもあらず…w。
すごく上手い作家さんだとは思うんですけどね。
とにかく「絵」が美しいので、それを眺めるだけでも価値はある…かも、です。
リアル感を持ち込んだ「岡田准一」のアクションもナカナカ。ただまあ、時代劇の様式美とはチョットずれる所はあるかなぁw。
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