IMAXで家族で鑑賞。
前日に前作も復習しましたw。
邦画にしてはスケール感とアクション性を兼ね備えた快作だった前作ですが、ストーリーは「王宮での戦い」がメインだったんで、戦闘シーンは限定された舞台で展開されてたんですよね。
それが本作では「平原」での<万>を超える大部隊のガチンコ対決。
そのスケール感を醸し出すことができるのか…ってのが本作の最大の課題だったと思うんですが、その点は「合格」だったと思います。
いやぁ、楽しみました。
もちろんマーベル映画なんかに比べると、CGにはまだまだ甘さがあるのかもしれませんが、その甘さが、本作については<迫力>に繋がってると思います。
あそこまで作り込まれると、逆に迫力が損なわれちゃうんじゃないかなぁ、と。
もちろん原作ほどの迫力はないんですけど(あっちは首が飛んだり、身体が真っ二つになったりは当たり前)、あれをマンマ映像化したら、むしろリアリティは損なわれるでしょう。
まあ、映画でも人は派手に吹っ飛んでますけどw。
ストーリー的には、(これは原作もそうだけど)
「え〜と、主人公の<信>の見せ場は〜」
ってのはありますw。
前半は<キョウカイ>がさらって、中盤は<バッコシン>に持ってかれ、前作に続いて<王騎>が持ってったと思ったら、最後は<ヒョウ公>が全部さらっていく…と。
挙句、エンディングで<呂不韋><昌平君><蒙武>やもんねぇ。
<信>って、なんか、馬鹿っぽくて終わったような…w。
ま、そういう話なんだけど。
どうも3作目も並行して制作されてたようで、遠からず御目見してくれそう。
ここで待たされてもたまりませんからね。
メインストーリーは<呂不韋>?
いや、やっぱり「武神」の方でしょう。
コレをどう表現するかは、それはそれで…。
う〜ん、楽しみ、楽しみ。
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