・岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。
編:ほぼ日刊イトイ新聞
出版:ほぼ日ブックス
もともとはSwitchにハマりまくっている息子に、
「ゲーム機やソフトを作ってる人って、こんな経験をしてきてるんだよ」
って感じで読ませようかなと思って購入したんですが…
全然、違ってましたw。
いや、そう言う「伝記」的な話もなくはないんですが、メインはむしろ「マネジメント」系の話かな、と。
プラス「考え方」「物事への取り組み方」みたいな。
ま、ビジネス本寄りの話です。
それはそれで大変面白かったんですけどね。
(「お客さん、社員、自分、家族等、関係者みんながハッピーになる」「目標を組織として共有する」「そのために一人ひとりと面談を繰り返す」…なんてのは、今風のマネジメントにも通じると思いますし)
ただ中学生にはどうかなぁ。
渡してはみますがw。
僕自身はそれほどゲームにハマってはいない方だと思います。
大学時代のスーファミ。
社会人になってPS4でのFF7。
…くらいかな。
今回、Switchを買って、評判の「ゼルダ」もやってますが、そこまでハマる感じもないです。(最近は放りっぱなしだし)
でもまあ、岩田さんの人柄とか、考え方には惹かれますね、確かに。
宮本さんとの関係とかもねぇ。
<岩田さんがいなくなって、会社はきちんと回ってますよ。いろんなことをことばにしたり、仕組みとして残していってくれたおかげで、若い人たちが生き生きとやってます。困ったのは、ぼくが週末に思いついたしょうもないことを、月曜日に聞いてくれる人がいなくなったことですかね。
お昼ご飯を食べながら、「そうそう、あの話ですけどね」っていうのがなくなったのは、ちょっと困っているというか、さみしいんですよね。>(宮本茂)
「友だち」ってこういうもんだよなぁ、と。
これから任天堂はどうなるんでしょうね。
Switchを出して、スマホゲームにも踏み込んでます。
「変わり続けなきゃいけない」
という岩田さんの精神は受け継がれてるってことかな?
まあ、ゲームにハマらない僕にとってはどうでもいいことかも知んないけどw。
最近DLしたのが、スマホ版の「マリオカート」。
「マリオラン」「Dr.MarioWorld」に続いて、かな。「ポケモンGo」もこの2つも今は続けてないので、いつまでやるかって感じかな。
まあ、確かに良くはできてて、各ステージのクリア条件、そこから次のカップへの引き継ぎ方とか、なかなか考えられています。エンジンの選択とかドリフトの有無とかもいい感じだし、キャラの選択も課金しなくてもソコソコのバリエーションが楽しめます。しかしちょっと納得しかねることこもあって特にニューヨークドリームの設定はカップごとに厳しすぎる時があるんじゃないかと思うことがあるしだいたいうまくドライブしてたのに急に爆弾とか投げつけられて順位を落とすとかいやそれも気配がもっとちゃんと分かるのであれば納得もできるけどそういえばあの恐竜もどうかと思…(以下略)