電子書籍版が発売されたんで、早速DL。
「Blue Giant Supreme」6
ヨーロッパの小さなフェスに参加するダイたち。
次巻では「何か」が起きそうな…。
楽しみ、楽しみ…。
しかし、なんで「ジャズ」なんでしょうね。
僕もジャズは好きだし、今のジャズミュージシャンも面白いことも理解してるつもり。
ジャンルでドウコウ言うのも、どうかとも思う。
でもやっぱり、ジャズの「最良の時代」は過ぎ去っちゃったんじゃないか、と。
まあでも、ダイは「出会っちゃった」んだよな。
それはとてもパーソナルなことで、とても「勁い」。
だから彼を中心に物語は展開し、彼と友人達の可能性は開かれて行く。
それがメインストリームなのかどうかは、まあ関係ないっちゃ、関係ない。
原爆Tシャツ騒ぎで何やら日本でのTV出演が吹っ飛んでる「BTS」。
その騒ぎで初めて何曲か聴いてみたんですが、僕はちょっとピンと来ませんでした。
でも彼らの音楽に強く揺さぶられた人は少なからすいるんでしょうね。じゃなきゃ、世界中でヒットせんでしょう。
そのパーソナルなインパクトと、今回の騒ぎはほとんど関係ないんだろうに…(彼らの音楽性やパフォーマンスに言及した批判はほとんど目にしません)。
まあ、こうなったら仕方ない。
しかし、
「なんだかな〜」
って気持ちもドッカにはあるんですよ。
日本でどう騒がれようが、彼らが世界にインパクトを与え、パーソナルな繋がりを人々と結んでることに変化はないでしょうしね。