鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

主人公はやっぱり宇佐美でした:ドラマ評「サバイバル・ウェディング」

結局最終回まで観たテレビドラマとなりました。

って言ってもHuluでDLして、通勤電車で…というスタイルでですが。

(評判となってた「義母と娘のブルース」はHulu・Netflixに落ちてきてないので、観てません)

 

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「サバイバル・ウェディング」


ほぼ原作通りの展開…ってのはラストまでキープ。

http://aso4045.hatenablog.com/entry/2018/09/03/231921

…なんで、ラストは宇佐美(伊勢谷大介)の大暴れ。


「 大切なのは、どんな選択をするか、じゃない。

自分が選択した人生を、強く生きるかどうか、

ただそれだけだ」


いやぁ、グッと来ますなぁ。


最終回の一話前に「宇佐美」の部屋を見せることで、その「本質」を垣間見せてたのが、ラストをグッと締めました。(この展開はドラマオリジナルかな?)

軽薄、おちゃらけキャラと見せつつ、実は「理想の上司」。

う~ん、真似できません。


「30歳前の結婚を焦って婚約破棄されたオンナが、半年で結婚という条件で再就職し、婚活に邁進」


と言う、「今時どうよ?」ノリの設定だったんだけど、意外にも現代風の着地点にもなってたように思います。

(そんな甘くねぇよ…ってのはあるでしょうが、そこはコメディですからw。

ただまあ、視聴率的に苦戦したのは、そこら辺もあったかなぁ。

宇佐美のちょっと「意識高い系」の考え方が、時代からズレつつあるってのもあるかも(コメディっぽく粉飾はしてましたが))


宇佐美さんからは続編小説のオススメも。

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読まねばなりませんな、コレはw。