・思考と暮らしをシンプルに 人生を変えるモノ選びのルール
著者:堀口英剛
出版:ポプラ社
新幹線で読もうと思って品川で買った本。
結局、「亜人」をDLしてたのを思い出して、新幹線では読まなかったんですけどねw。
<自分にとって必要な、厳選されたときめくもモノだけを周りに置く人々。私はこの人たちを「ミニマリスト」の一つの派生系で「モノマリスト」と呼んでみようかなと思います。「モノ」を基軸に「生活」を考え、こだわりを持って愛情を注いでいる人。>
まあここら辺のスタンスは「そう言う考え方もあるよね」くらい。
作者自身コメントしてる通り、松浦弥太郎さんに通じるトコがあって、僕自身は是々非々って感じなんですよね、松浦さんについても。
僕自身はそこまでモノへのこだわりはないからなぁ。高級なものを長く使う…ってタイプじゃ、どっちかっていうとないので。
(デジタルガジェットに関するスタンスは結構通じるトコありますがね)
ただ引越しでモノの整理をしてる中、相当にモノは減らしたんですが、まだ減らさなきゃいけない状況。
それに生活パターンも変わってくるので、コレまでとは違った行動パターンや仕事のやり方が必要になりそうで、そうすると今まで使ってきたモノなんかも見直して行く必要がありそうなんですよね。
目についた本書を買っちゃったのも、そう言う思いがあったからだと思います。
紹介されてる「モノ」たちを、キレイな写真で眺めつつ、
「さて、どうして行こうかなぁ」
とボンヤリ考えてます。
こう言う時が楽しいっちゃあ楽しい。
そのキッカケとして、こう言う本は役に立つかな。
今んところ紹介されたモノで、手に入れる予定のものはないんですけどねw。