鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

EDMはチョット分かんないんだけど:映画評「We Are Your Friends」

「ハイスクール・ミュージック」「グレイテスト・ショーマン」のザック・エフロン主演の青春ドラマ。

エフロンはEDMのDJを目指す青年を演じています。

 

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We Are Your Friends

 

尊敬する大人との偶然の出会いと裏切り

運命の女性との恋愛

共に上を目指す友との友情と突然の別離

 

…まあ、「青春ドラマ」としては<王道>っちゃあ、<王道>。

その背景が「EDM」という音楽になってる、って設定です。

 

いやぁ、しかし「ハイスクール・ミュージック」からコッチってのは中々ギャップあります。

友情のあり方も、なんかスッキリしないしね。

でもそれがイイとも言えるかな。

 

ラストのフェスでのエフロンの煽り。

 

<Are we ever going to be better than this?>

(這い上がれるか?)

 

…グッときます。

 

映画としては「友情物語」と「音楽成り上がり物語」のバランスが少し悪い気もしますが(友情の方がチョット薄い)、こう盛り上がると、

「ま、いっか」

って感じになっちゃうんですよねw。

 

音楽映画の場合、「音楽表現」が見どころの一つですが、本作の場合、行っちゃったシーンでのアニメとの合成がナカナカ面白かったです。

こういうの、最近の日本じゃチョットやりにくいかな?

「正しく」ないからねw。

 

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