・人生が変わる55のジャズ名盤入門
著者:鈴木良雄
出版:竹書房新書
- 作者: 鈴木良雄
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2016/02/04
- メディア: 新書
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・魂のゆくえ
著者:ピーター・バラカン
出版:アルテスパブリッシング
- 作者: ピーター・バラカン
- 出版社/メーカー: アルテスパブリッシング
- 発売日: 2008/04/12
- メディア: 単行本
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バラカン氏の「ぼくが愛するロック名盤240」からAppleMusicでプレイリストを作るのが、予想以上に面白くって刺激的だったんで、ジャズとソウルにまで手を出してみました。
ジャズの方はアンケートからランキング上位をセレクトした紹介本なんで、比較的「王道」路線。
それでも聴いたことがないのがアレやコレやあって、それがすぐに聴けちゃう定額音楽サービスの便利さがまた…
ソウルの方の先導役は、またもや「ピーター・バラカン」。
深いっちゃ、深い?ちょっと偏見も。
でもそれがバラカンですからw。
AppleMusicにないアルバムも結構あって(まあそれでも8割はカバーしるかな)、それはそれで面白い。
…というのが昨日の晩までのお話。
それぞれプレイリストを作って、DL用のセレクションも…というのは「ロック名盤」と同様です。
そして今朝、「プリンス急死」の報。
しばし呆然。
セレクションのプレイリストを作りながら、
「こういうのの行き着いた先に『プリンス』がいるみたいなもんなんだよな〜」
なんて考えてたんですよ。
いや、別に先見の明があるわけじゃなくて、「魂のゆくえ」には「プリンス」に言及した箇所があって、その「天才ぶり」に関するコメントを読みながら考えてただけなんですけどね。
結構ジャズっぽいのも作ってますし。ギタリストとしちゃ、突出してるし。
「ロック」「ジャズ」「ソウル(ブラックミュージック)」
まさにその結節点にプリンスは立ち、それを超えた「何か」を作り続けていた…というと言い過ぎ?
いや、そんなことはないと個人的には思います。
今、それぞれのセレクションをシャッフルしながら聴いてます。
なんだか殿下自身の音楽を聴く気分になれなくて。
でも週末には…