鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

「砂の器」ですな:映画評「祈りの幕が下りる時」

Amazonプライム・ビデオになってたんで、視聴。

一気に…ではなくて、あれこれ用事の合間につないでって感じでした。

ま、それでイイ感じかなw。

 

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「祈りの幕が下りる時」

 

狙いはまあ、「砂の器」でしょう。

ただ説明が多過ぎて、チョット薄っぺらな感じ(2時間ドラマ的とでも申しましょうかw)になってるかなぁ。

「麒麟の翼」にはグッと来るとこあったんですが、本作はそこまでじゃなかったです。

 

ただ松嶋菜々子の「顔芸」。

コレはすごかったw。

母親を追い込むとことかねぇ…。

 

シリーズ最終作…ですかね。

加賀恭一郎シリーズが好きな人なら観る価値はあり。

単体作品しては「ヌルい」ってのが僕の感想です。(20年以上会ってなかった中学の友人の「父親」を見かけて気がついたりする?)

ま、これだけ狙って観る人って、そんなにいないかw。