鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

ストリートのワルが、なんでここまでの壮大な陰謀に対抗するようになったのやら:映画評「ワイルド・スピード ジェットブレイク」

いや、今更なんですけど…w。

本作については、

「実の弟が陰謀に関与してるから」

なんですけど、弟の方にしたって、どこをどう巡ったら、こんなスーパースパイになれるのやら。

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…ってことは言っちゃあいけませんw。

死んだはずのキャラがアッサリ「実は生きてました」ってなる世界なんですから。

 


初期の「車もの」設定はドンドン<味付け>になってきて、ついに空は飛ぶわ、宇宙には行くわ。

突っ込むだけバカバカしいド派手展開が連続します。

一方人間ドラマの方は主人公と父・弟との過去が絡んできて、割とたっぷり回想シーンがあります。

そのテーマは、

「家族」!

…まあ、いいんですけど。

 


キャラとしては「ヘレン・ミレン」と「シャーリーズ・セロン」が魅せてくれます。

主人公との距離感(シャーリーズ・セロンは敵)がある方が際立ってくるんですよね。

「家族」じゃないからw。

なんか「家族」になっちゃうと、ちょっとヌル〜い感じになっちゃうんだよなぁ。

 


続編。

…はあります。

ド派手展開はスッキリするから、観るとは思います。

シャーリーズ・セロンも出てるはずだしw。

 


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